高校を出て務めた会社が交通の便が悪くて最寄りの駅からの送迎バスで通っていたので新入社員歓迎会の夜は
部署であてがわれた先輩社員の車に同乗させてもらって帰る段取りでした。
儀礼的に女子社員はお酌に周らなくてはいけなくて
満タンの上司のコップからお酌として注ぐ分を自身で飲まなくてはいけなくて
仕方なく1口、また1口とビールやら日本酒を飲んでしまっていました。
それを宴会中にふた周りは周るように
いわれてて 2周目はなんだか全員と打ち解けたような錯覚ですごく楽しかったのを憶えています。中途採用の派手な新入社員のお姉さんもいてすごく盛り上がるし足元がおぼつかなくても上手くリードしてくれる心地良さで 自分を見失うほど酔っていたんだと思います。
胸元がスースーとする感じで目が覚め真っ暗で状況が掴めずに上体を肘で立てて見回そうとするとひざ掛けがもごもご動いていて太ももやアソコにヌルヌルと何かが這っている感覚。
来ていたはずの薄手のニットとブラウスはたくし上げられてました
声を上げたのか、足を閉じたのか分からないけどひざ掛けがまくれて人の顔がガバッとこちらに向いた頃それが家に送ってくれるはずの先輩社員なのかも 私何されてるの?って頭が混乱しました。
もう目が覚めたの?案外強いんだね…
って言ったその人は気持ちいいでしょ?ちゃんと見てて?って言って