身体で家賃を払う大学生と聞いたら皆さんはどう考えますか?お金に困った女子大生が強欲な男性大家に「どうしても払えないなら身体で払ってもらおうか」そう言われて、肉体関係を持つしかなくなる。そんな想像をするのではないでしょうか?
私の経験はそれとはまったく正反対です。お金に困ってなどいない男子大学生が押しに弱い女性大家に「体で払わせて下さい」と強引に肉体関係を迫り、快楽で篭絡する。そんな話です。
そもそもが20年以上前の話です。
私は親から相続した大学生向けの安下宿を持ってました。6畳一間で風呂トイレ共同の安下宿ですが、2階建てで10部屋ありそれなりの収入にはなっていました。
私はこれも親から相続した安下宿の隣の小さな一戸建てに住んでいました。
ある頃から一人の学生の支払いが滞るようになり、何度か催促の電話をかけると色々と言い訳するばかりで半年分溜まって「ご両親に連絡しないといけない」と言うと家に彼がやって来ました。
「お金の話だから誰かに聞かれると恥ずかしいから」そう言う彼を居間に通しました。
「親に言うのはやめて下さい。実家に呼び戻されちゃうんで」と正座して畳に額を擦り付けて言う彼。
「事情は良く分からないけど、いつまでも家賃払わないでそのままってわけには…少しづつでもいいからどうにかならないの?」無下には出来ないけど、何も言わずに帰すわけにも行きません。
「じゃ、じゃあ、身体で払います」彼の言いたいことが分かりませんでした。
「セックスには自信があります。大家さんにも満足してもらえると思うんです」言葉を続ける彼。
「バカなこと言わないで、そんなこと言うんならご両親に連絡するわよ」これがまずかったのでしょうか、彼が襲い掛かって来たんです。
抵抗しましたが勝ち目は無く、犯されてしまいました。
まぎれもなく、レイプ、強姦でした。だけど大きく固いペニスでしつこく最奥を突かれ続けるうちに私は彼にしがみつき、自分から腰を振り、彼に聞かれ「気持ちイイ」「気持ちイイです」と何度も連呼して思いっきりイカされてしまいました。
結局、彼をゆるして、今後はきちんとお金で払うよう言って帰ってもらいました。
終ったと思ったのは私だけで、彼との関係はその後も続きます。