中学卒業と同時に高校進学のため地元を離れ、首都圏のとある大手不動産会社が運営する、学生向けの女子寮に入りました。主に大学生向けの寮でしたが、高校生や社会人も少人数でしたが受け入れていました。
アパートのような造りではなく、玄関を入ると廊下を挟んで内向きに部屋が並んでおり、ホテルのような造りになっていました。4階建で共用の個室シャワー2室、大浴場1つ、食堂や各階に小さな炊事場がありました。
東北訛りの強い夫婦が寮長としてその寮を管理しており、そこに住んでいる感じで施設を共用していました。
私はその寮で最年少ということもあり、寮長夫妻はじめ皆に良くしてもらっていました。
そのうち、食事の出ない日曜日に寮長のお気に入りの入居者を集めて行われる、寮長の部屋での鍋パーティーに招かれるようになりました。
ある冬の寒い夜のこと。
その日もいつもの鍋パーティーだと思って寮長の部屋に行きました。すると、いつもいるはずの寮母がおらず、ほかのメンバーもいませんでした。ふとテレビを見るとエロアニメがかかっており、私は固まってしまいました。バタンとドアを閉められ、「これからみんな来るから、こたつに入って待ってるといい」みたいな事を言われ、言われるがままそのままこたつに入ってしまいました。
すると、寮長はジュースのような飲み物や料理を勧めてきました。ジュースは変な味がしたので、おそらくお酒が入っていたと思います。しばらくすると猛烈な眠気に襲われました。
その後、気がつくと私はこたつの横でパンツ一枚にされ、寮長は私の体のあちこちを舐め回していました。長い時間キスもされていたようでした。寮長は小さな犬を飼っており、その犬が私を助けてくれるわけでもなく、ただ色々されているのをじっと見ていたのを覚えています。
意識は戻ったものの気持ち悪さとショックもあって声も出ず、動けませんでした。
性行為に関する知識はあったものの、何もかも初めてでした。まだ発育も完全でない乳首をこねくり回したり、吸われたりしたのがとても痛かったのを覚えています。それから私のパンツをずらし、指を入れてきました。どのくらいいじられたか、かなり長い時間続きました。それから脚を広げられそうになったので抵抗したのを覚えています。それでも力にかなわず、広げられて舐められました。相手のハゲ頭が私の股の間から見えたのを今でも覚えています。
そこまでは寮長は裸ではありませんでしたが、それから相手も服を脱ぎ、私の横にきてぴったりと体をくっつけてきました。ひたすら気持ちが悪かったです。今考えると寮長のモノはすごく小さいものでしたが、それを私の中に入れてこようとした時、意識があったにもかかわらず抵抗できず、思考が停止しているような感じでした。そのモノを無理矢理私の中に押し込もうとしましたがなかなか入らず、何回も挑戦していました。最後には入ってしまい、それを犬がじっと見つめていました。
そのことが起こった後はそれ以上のことはありませんでしたが、深夜に個室シャワーを使っていると、どうして私がいるとわかったのか急に寮長が鍵を開けて入ってきてしまったり、外のベランダから部屋を覗かれるようになってしまいました。夜中にカーテンの影から寮長のハゲ頭と目が見えた時は本当に恐怖でした。部屋の物も動いているような感じがあったので、下着などを触られていたと思います。父親に相談しましたが、まさかあのいい人がと信用してもらえず、卒業してそこを出るまで私は耐えるしかありませんでした。
その経験があったからか、その後私の性の価値観みたいなものが狂ってしまい、今でも悩んでいます。