自分が女性を好きだと認識したのは、かなり早くのことでした
けど、私はクラスでは隅っこの方にいる感じで、同年代の子達は苦手で、好きになるのは大抵先生ばかりでした。
先生に想いを伝える勇気なんてない私は、当時できたばかりのネットの掲示板に居場所を求めました
運良く知り合えたのは、親と同年代のキャリアウーマンの既婚者の人でした
その人は、スーパーのチェーンの営業職で、私の地元街の郊外にできた大型店の次長として、テナントなどを束ねる立場の人でした
逆単身赴任で都会の夫や子供の元を離れ、街で唯一の大きなマンションに住んでいて、その一室で、私は彼女に処女を捧げました
毎週のように彼女の部屋で抱かれ、たまに最上階のマンション住民用の露天風呂でエッチすることもありました
学校に馴染めず、地元そのものが好きではない私にとって、地元の商店街を脅かす大型店の次長である彼女に抱かれるのは、不思議な優越感もありました
しかし、終わる時はあっという間。彼女の異動とともに私は捨てられました
その後は、卒業まで悶々とした日を過ごし、卒業と同時に地元を飛び出し、都会の金融機関に就職しました
地元と違って、新しく住む街には、レズビアン向けのバーとか、コミュニティがいくつかあって、ここでも掲示板を使って、いくつかのサークルに接触しました
その殆どは、ほのぼのとしたサークルで、中には男性も含めたマイノリティ同士のゆるい繋がりのグループもあり、平和的なものでした
けど、彼女と別れて以降、刺激に飢えていた私は、その中で大人なムードのコミュニティに接触してしまいました
掲示板の中には、あまり良くない評判も見ていたにもかかわらず…
すみません。長くなったので続きます
読んでる人いるか分かんないですけど…