今年から大学生になり、一人暮らしを始めました。
コロナのせいで授業もなければ新しい友達も出来ない毎日でした。
知り合いといえば同じ大学に入った高校時代の友人だけでした。
彼には特に何も感じてなかったのだけど、他に友達がいませんでした。
その彼から誘われて会うことになりました。
誰とも会えない生活に疲れていた頃でした。
「この時期に外で会うのはマズイ」ということで彼の部屋で。
シンプルな彼の部屋は綺麗に片付いていて、少しホッとしました。
久しぶりに対人で会話して楽しかった。
彼が冷蔵庫から缶のアルコールを出してきました。
「まだ未成年だしダメだよ」
「心配ないって。ジュースみたいなものだから」
グラスに注がれたのはオレンジ色で、本当にジュースみたいでした。
彼が先に飲みながら、再度私に勧めてきました。
断わり続けるのも悪いと思い、一口だけ飲んでみました。
「美味しい。本当にジュースみたい」
「だから言っただろ。ほら、安心して飲みなよ」
その一杯を飲み干し、更に注がれて二杯目を飲みました。
少し目が回り始めた気がしてきました。
「そろそろ帰るね」
立ち上がろうとした私に、彼が抱きついてきました。
「やだ。何をするの。やめて」
彼は無言でキスしながら、私の身体を触り始めました。
服を捲られブラが外されると、胸に吸い付いてきました。
「やめてったら。今なら誰にも言わないから」
「言えるなら言ってもいいぞ。飲酒してレイプされましたって」
私の抵抗が緩んだところで、パンツに手をかけてきました。
正気に戻る間もなく、パンツと一緒に下着も脱がされました。
初体験ではなかったけど、こんな乱暴なのは初めてでした。