大学生だった兄貴が、よく友達とサーフィンに行ってて
当時つきあっていた同級生の彼氏と私は、兄貴に頼んで何度か同行していました
6月、海開き直前、大〇から車で3~4時間かかる三〇県の海岸
波が良いとかでサーファー達が大勢訪れていた有名処
夜に家を出発して、明け方から夕方までサーフィンして、少し休憩して夜に帰宅
いつもそんなパターン
その日も同じように夕方までサーフィンして、夜に帰宅する予定だった
兄貴と友人、私と彼氏の四人で一台の車
帰り道、現在は無くなってるようだけど
奈〇県辺りの小さなパーキングエリア
人気なく、居たのは暴走族風の連中
警察の見解ではね、こんな道路のそんな場所に普段は暴走族なんか滅多に来ないんだけどな…とか言ってたようですが
私達の運が悪かったんでしょうか
暴走族はサーファーの天敵…と言うか、当時は暴走族によるサーファー狩りみたいな風潮があったかなかったか
なんにしても絡まれました
建物裏側の雑木畑みたいな所で、兄達はボコボコ
その傍らで私は恐怖と股間に襲い来る激痛で、もうパニックでしたね
処女ではなかったけど、経験は当時の彼氏一人だけで数回、セックスなんか性交痛だけしか知らない身体だったんで
暴走族風の別連中が何人いたか不明です
数時間、やるだけやられて、明け方近くに解放されました
脚の筋肉が硬直というか、つって痙攣し、なんせ身体全体が痛くて痛くて立ち上がれなく、車まで兄達に抱えられ
ちょうど27年前の出来事
まだ携帯電話が一般個人が持つには少し高価だった頃でしたね
現在みたいに防犯カメラとかセキュリティなんか無かったしね
いちおう警察沙汰になったけど、何の解決にもならず、これで私達家族はメチャメチャ
とりあえず生き長らえて、もう40歳の馬鹿なオバさんになっちゃった(´Д`)
こんな出来事が無かったら、今とは別の人生歩んでたのかな
こんなサイト覗くような事のないような人生だったのかな