元旦那は産婦人科の医師で開業医でした。
お見合いで結婚することになり、跡取りをと義両親に早々に言われような年でお互い結ばれたので、私もそのつもりでした。
しかし、彼はそういう行為はしたくないの一点張り。
でも私は子供は欲しいのでと頼むと、子種を直接シリンジで流し込む方法でどうだといいはじめました。
彼にとっては一作業でしかなく、私は涙ながらにその提案を受けました。
しかし、彼はどうしても男の子がいいからと、私にオーガニズムが起きた状態で、排卵日当日にと色々注文をつけて来ました。
最初の数ヶ月は試してみたものの結果は出ず、回数を重ねるたびに彼のオーガニズムへのこだわりが強くなっていきました。
おもちゃをいろんな種類を使い、分娩台の上で固体された脚を広げた状態で何度もいかされそうになり、いきそうになるとシリンジをおくまでさされて中に子種を入れらるという作業を繰り返し行われました。
異様なこの作業を1年以上続けた頃、やっと私が妊娠したのですが、初期流産してしまい私は精神的に不安定になりました。
体が落ち着く頃から、またあの作業が始まり、私は泣きながら彼からオーガニズムが起きるまで色々な方法で体を弄ばれます。
2度目の妊娠はその後すぐで、順調に4ヶ月を迎えました。
彼は毎日エコーをあて性別を確認していました。
結局女の子とわかり、元旦那は私に冷たく当たるようになりました。
無事出産をして、体が落ち着くと、また彼はあの作業を私にはじめました。
産後ままないこともあり、私が濡れない、感じにくい、疲れているなど色々な理由から彼の思うようにことが進まずイライラする彼は次第に暴力的になって来ました。
目隠しや、拘束具を用いて私が興奮していると思って塗ると温かくなるクリームのようなものを塗って感覚を麻痺させて必要以上に刺激を与えて失禁させたり、意識が飛ぶくらいの電気を用いた刺激を与えてみたり、今考えたら異様なレベルにまで至っていました。
産後5ヶ月で次の妊娠がわかり、やっと解放されると思っていると、また毎日のように性別チェックが始まりました。
結果第二子も女の子で元旦那は妊娠中の私にも暴力を振い、私は実家に逃げるように帰って子供を産みました。
夫からは男の子が産めない女はいらないと離婚を切り出され、離婚をしました。
その後再婚して、男の子のが生まれたと風の噂で聞きました。