紗織と申します。絶対に口外できない出来事があったのですが、誰かに話さないと精神的に参ってしまいそうなので、この場で告白いたします。
私は5年前に前の夫を交通事故で亡くしました。突然のことで、悲しみが先立つばかりでしたが、落ち着いてみると現実に直面することになりました。貯金であるとか株だとか貯えのようなものは一切ありませんでした。子供がいなかったことが唯一の救いでしたが、30代の夫婦であったことも、将来を見通すには認識に欠けていました。
私はアプリで再婚相手を探しました。必死の思いで。すると、程なく46歳の落ち着いた男性とお見合いをすることになり、出会いから1年で再婚することとなったのでした。優しく、ある商社の部長補佐という地位、彼の品位がある振舞い。そして、熱情的な夜の営み。学生時代からの友人たちには、「紗織は本当に運をもっているのね」と妬っかまれるほどの幸せを手にすることができ、前夫のことなど記憶の彼方にもありませんでした。
「でした」というのは、私の身の上に振りかかった出来事が全てを変えてしまったのです…。
夫には、前妻の生き形見ともいうべき一人息子がいました。泰磨という中学1年生。正直、私は彼 のことが苦手でした。思春期特有の男の子は不愛想なのでしょうが、いつも無口で感情を表さない 性格に私は悩まされたのでした。
再婚して、4年目の今年の春、夫は東南アジアのとある国に、社運を賭けたプロジェクトリーダーに選ばれ、3年間の海外勤務をすることになったのです。当然、私たち家族も一緒にと考えたのですが、泰磨が都内の進学校に合格していたため、彼の将来と強い希望を鑑みて私と泰磨は日本に残ることになったのでした。そして、夏休みが終わった数日後、あの出来事が起きたのです…。
学校から帰宅した泰磨は、食事を終えると早々に、自室に籠りました。私は片づけが終わると、泰磨に風呂に入るように促しました。「分かったよ。」という返事に何か違和感を感じました。いつもなら、黙って何も言わずに入浴するのに。
つい私は、リビングでうとうとしていたようで、もう9時近くになっていました。慌てて、着替えを持って私は風呂場に急ぎました。シャワーを浴びてほっとした思いで、Tシャツと短パン姿で廊下を歩いていた時でした。急に後ろから突き飛ばされました。あっという感じで廊下に倒れた時、誰かが私にのしかかってきたのです。驚いて顔を上げようとすると、目の前に包丁が見えました。
息をのむと同時に口を手で塞がれました。「紗織さん、大人しくして。大人しくしないと『強盗に殺された』ことにしてもいいんだよ。」その声は泰磨でした。「何をするの。」とだけ言うのが精一杯でした。泰磨は私の首に包丁を当てて、「黙って、ボクの部屋に来るんだ。」と私を立たせて、そのまま2階の彼の部屋に連れ込まれてしまいました…。
「親父が夢中になるのがわかるな。いい身体してるよな。」泰磨は無表情で私に言い放ちました。
彼の部屋に連れ込まれると、私をベッドに突き倒して、右手に手錠をかけるとバンザイの恰好をさせられて、ベッドの金具につながれてしまいました。左手も同じように手錠でつなぎ、私を拘束するともう一度包丁を額に押し付けたのです。「もう、言うことを聞いてくれるよね。強盗に殺されることにされるより。」
「私をどうするつもりなの。」私が怯えて声を上げると、琢磨は淫靡な笑みを浮かべて言いました。「親父と抱き合っている時の声と同じ感じだね。あんたも男なら若いほうがいいんだろう。親子と言っても、ボクと紗織は赤の他人だし。」そう言うと、机の上のタオルを手に私に猿轡を噛ませられてしまいました。私のことを母親ではなく、1人の「女」として見ている。泰磨が何をしようとしているのか、私の恐怖心は大きくなるばかりでした。
すると、泰磨は落ち着いたのか、ふうとため息をつき、私の足首をつかむと用意していたのかロープをクローゼットから取り出して、手と同じように左右それぞれの金具に縛りつけてしまったのでした。
「もう、これでボクが自由にしていいんだよね。初めて見た時から、いつか抱きたいと思ったし、紗織を 想像しながら・・・。分かるよね。ボクの下着、いつも洗っているんだから…。」私は心臓が凍る思いが しました。性欲を自慰で慰めることは下着の汚れで理解していましたが、私のことを思っていたなん て。そして今、完全に私の貞操が握られてしまうなんて・・・。
素裸になった泰磨は見せつけるかのように、自分の分身を私に見せつけました。「紗織もボクと同 じになるんだ。」と妖しい笑みを見せながら、大きな裁ちバサミで私のTシャツを切り裂きました。手足 を縛られて何もできない。猿轡で声を上げられない。アッという間に、乳房がさらされてしまい、泰磨は
しゃぶりついてきました。わざと音を立てるように嬲る姿に、私は全てが終わってしまったと思いました。
「もう我慢できない。」泰磨は一気に短パンにハサミで切れ目を入れて、裁ち裂きました。最後のベ ージュ色のパンティーも横に切れ目を入れて、乱暴に引き裂かれてしまい、その後は、泰磨にという 「獣」に私はいたぶられ、嬲られてしまいました。
涙を流す私の膣から、グチュグチュという卑猥な音が響いていました。泰磨の人差し指は膣の中で うごめいています。粘液で溢れている秘所を嬲られ続けていると、「うー、うー」とうごめきながらも身体 が反応してしまっています。「肉棒」を差し入られる時から。
膣から快感が私の身体を突き抜けています。両手で乳房を嬲られて、口で乳頭を咬み続けられる と、絶頂が近づいてしまいました。泰磨もまた限界になっていたのか、「アー。」という彼のうめき声が強 くなって、激しく身体を震わせました。もう一度「アー」と叫び声を上げて泰磨はフィニッシュを迎えまし た。精液を一滴も漏れさせないように、包丁を首すじに彼は突きつけました。「ボクを全て受け容れる んだ。」私の膣内にすべてを出し尽くしていたようでした・・・。
その後は、拘束を解かれて風呂場へ連れ込まれて、シャワーで全身を指で遣われながらクリトリスを 唇で嬲られました。「いけ、いけ。いってしまえ」という泰磨の絶叫が響きました、尻から固くなった肉棒 を私の膣にあてがうと、「うう、うう」と私は声を上げてしまいながら、何度も絶頂を迎えさせられたので した・・・。
全てが終わってしまった後、全裸で茫然としていた私に泰磨は言い放ちました。「明後日、親父が 帰ってくるよね。必ず『ヤッテ』よね。弟か妹か、それともボクの子どもなのか、はっきりしなくても紗織が 妊娠した時のためにさ。親父が戻ったら、毎日やろうね。今度は剃毛してあげるよ。ママのをね。」
もう、私は泰磨の性奴隷として生きていくことになるのでしょう・・・。
昨日、夫は再び亜熱帯の国へ旅立ちました。もうすぐ、泰磨が帰宅します。夫への背徳に心は痛 むのですが、女としての悦びの方が今は勝ってしまっています。今夜、私は何をされて犯されるのでしょ うか・・・。