高校を卒業してしばらくたった頃、毎日のように遊びに行ってた友達の家があった。
そこは友達の実家で友達の彼氏も住んでた。
いつも3人でくだらない話をしたりして楽しく過ごしてた。
ある日、友達が夕食を作りに部屋を離れるといきなり友達の彼氏に押し倒されて体を弄られた。
「声を出すなよ。○○(友達)に気づかれたくないだろ?」
と言われ抵抗しながらも声は我慢してた。
友達の彼氏は華奢で弱そうに見えてたけど力はすごくて少しも敵わなくて怖かった。
パンツを履いていたけど簡単に下着共に脱がされてしまってそのまま当てられて無理矢理入れられた。痛くて叫びたかったけど怖くてできなかった。自分の意志とは無関係に友達の彼氏の動きがスムーズになってるのを感じて自分自身にショックを受けた。友達の彼氏のペースが早くなったのを感じて最後の抵抗をしたけど中に出されてしまった。
友達の彼氏はとっとと身なりを直して私にパンツと下着を投げてきた。そして煙草を吸い出して、さっさと着ろよ的な目線。友達の彼氏は友達が戻ってきたらごく普通にしてた。それも怖かった。私はすぐに帰ってシャワーを浴びて気持ち悪さを感じながら一生懸命洗い流してた。その日の夜いきなりメールが届いた。当時はメールが主流で勝手に友達の携帯を見て私のメアドを知ったみたい。
「明日はスカートで来いよ」
って書いてあった。
友達の手前もあって渋々行くと、前日と同じように友達が部屋から離れたとたん襲われた。
「危険日だから中には出さないで」
とお願いしたら嬉しそうに微笑んでた。
涙が止まらなくなって終わった途端に部屋から出て帰って行く私を見て心配してくれた友達が追いかけてきてくれた。全ての詳細は言えなかったけど私を抱きしながら
「ごめんね」
と何度も謝りながら自分の彼氏に対して怒りの言葉を並べてくれたのは少し救われた。