30年以上も前の事です。
小学生の頃から夏休みになると田舎に住む祖父母の家に遊びに行っていました。
8月になると着替えや宿題の一式を持って新幹線で東北に住む祖父母の所に一人旅をしていました。
新幹線ホームでは祖父母が待っててくれて、荷物も祖父が持ってくれて、見慣れた祖父母の自宅に着き、帰りにはお盆に帰省してきた両親と一緒に帰るのが毎年の恒例でした。
そして中学3年になり、部活も退部して受験の準備もあり、涼しい田舎の方が勉強も捗るかと、いつもより早めに田舎の祖父母の家に行きました。
扇風機だけでも暮らせる位の快適な生活でした。
たぶん、自宅に居たら色々な誘惑で勉強も捗らなかったと思います。
夕方には祖母と晩御飯の準備をしながら色々な料理も教えてもら得ました。
そんな平凡な生活でしたが充実していましたが、その日は前日からダルサやお腹が思い感じが有り、やはり予想通りに生理が始まってしまいました。
日がたつにつれて重くなり、確か祖父母は老人会か何かで二人とも出掛けていて私一人で留守番をして居る時でした。
風通しのよい居間で扇風機の風にあたりながら、ゴロゴロしている間に眠ってしまった様でした。
お腹の重さとは別の苦しさで目を覚ますと、見知らぬ男の人が私の身体の上に覆い被ぶさる所でした。
その後はパニックになり、必死にもがき暴れると男の人の手のひらが私の頬を弾きました。
頬がジンジンとし頭もクラクラし始めていました。
一瞬抵抗をやめた私の口の中には嫌な匂いがしてて、無理矢理開けられた口にはその男の人の首に掛けられてたタオルが入れられました。
パニックと恐怖で無抵抗になってしまった私の下半身に男の人がグイグイと身体を押し付けて来るのを感じていましたが、すぐに下半身は裸にされているのが分かりました。
そして男の人も下半身は裸だと知りました。
男の人の固くなった物が私の入り口を捕らえるのには、さほど時間は掛からなくて異物が私の入り口を押し広げて中に入ってきたと同時に鋭い痛みが走りました。
なぜか私はその男の人の顔を睨み付けて居ました。
ガクガクと男の人が私の身体を突き上げる度に痛みが走り、私の視線を遮る様に私の着ていたTシャツを捲り上げ私の顔を隠しました。
たぶん万歳をしている様になっている私の両手を押さえ付けられると、胸に吸い付かれる様な感じと、乳首を吸い上げる様な感覚がしました。
その間も男の人は私の身体を突き上げたり、胸を吸い続けて居ました。
どれくらい我慢したか分かりませんが、「んぐっ、出る」と唸る様な声がすると動きが遅くなり、私の身体に重なり、男の人の重みで息苦しくなり、意識が一瞬遠退きました。
気が付くと、私の口からはタオルは外され畳の上でだらしなく脚を左右に開いたままの態勢で居る自分に気が付きました。
男の人に気付くと、だらしない態勢で開かれている私の股の間をカメラで撮って居ました。
咄嗟に股を閉じようとしましたが身体を思うように動かず、その間も男の人はカメラで私の身体を撮って居ました。
「またな」とガラガラ声の男の人は居間の窓から出ていきました。
残された私は誰も帰ってこないうちに畳に残った染みを拭き取り、ドロッとした経血とは違うカッターで指などを切った時のサラッした血液と男の人が出した液体が立ち上がると脚を伝って流れ出していました。
拭いても拭いてもジンジンと痛みが走る膣口から漏れだしていました。
血と混ざった液体を拭き取ったティッシュを片付けてからシャワーで男の人に舐められた胸や股間を丹念に洗ったけど、まだ中からサラサラの血液と嫌な匂いのする液体を、痛いのを我慢して指先で掻き出しました。
シャワーから上がり、朝まで穿いていたショーツが無いのに気付き、最後に男の人が言った「またな」が気になり怯えていました。