私のこれからもずっと消えない、一生消えることのない出来事について話します。
私は姉の旦那、義兄に無理やり襲われた話です。
姉夫婦はデキ婚で、安定期に入り私の住んでいる家でもある実家に帰ってきて住むことになりました。
義兄はとてもいい人というのが最初の印象です。
住み始めてから2年が経って、家族の一員としてみんな仲良く暮らしていました。
しかし、、
まず、1回目。
当時私は小学6年生。
義兄は確か27歳。
夜、みんなが寝静まったころ。
当然私も寝ていたのですが、自分の部屋のドアが開く音で目が覚めました。
なんだ?と思った頃には電気が消され(私は豆電球を付けてないと眠れない)、誰かがベッドに入ってきました。
義兄です。
初めは部屋を間違えたのかな?と思ったのですが、部屋を間違えることはありえない(私の部屋は階段の真横、姉夫婦の部屋は一番奥の部屋)ので、小学生ということもあり全然分かりませんでした。
そして気がついたら私は義兄のアレを握らされ、扱かされていました。
私自身はこの時何もされてません。
義兄が達したら部屋を出ていきました。
2回目
それから1年後。
同じ時期の同じ時間帯だと思います。
またもや同じ方法で部屋へ入ってきて、同じことをやられました。
でも前回と違うこと、、
2回目は私もヤられたこと。
ヤられたといっても指で弄られただけ。
ですが、私は当然処女。
経験なんかありません。
2回目も前回と同じことをされ、もういいよと言われ終わるのかと思ったら突然私の栗を触られ、無理やり中を弄られ、、、。
わたしは何が何だか分からず、気持ちいいとかそんな感覚はなくただただ気持ち悪いという感情でした。
そして義兄が満足したら終わる。
痛かった。
終わったあと声を殺して泣きました。
これが2回目。
そして3回目。
2回目からまた更に1年後。
3回目は2回目と同じことをされた。
2回目と違ったことは口でしろと言われたこと。
さすがに拒否。
やっぱり義兄が満足したら終わる。
そして4回目。
3回目から約半年後。
前回同様同じことをされたあと、私もされ、そして入れられた。
嫌で嫌で仕方ありませんでした。
義兄が達しようとした時にティッシュはあるか?と聞かれ、私は花粉症で寝る前に使ってしまったことを伝えた。
そっか。ティッシュないのか。ティッシュあるところ行こう。と義兄に無理やり手を引かれ、下半身に何も纏わぬままリビングまで連れていかれました。
そして義兄がソファに座り、自分から入れろと言われました。
逃げようとも考えたのですが、逃げたあと結局は捕まると思いそのまま言うことを聞き、義兄が達したらやっと解放されて私は部屋へ戻りました。
当時私には彼氏がいました。
初めての彼氏だった。
最近手を繋げたばっかりだった。
そのこともあり部屋で思いっきり泣いた。
そうしたらまたドアが開き、私はビクッとしました。
ドアを開けたのは義兄。
大丈夫?と声をかけた義兄。
大丈夫なわけあるか!って言いたかったが言えず、頷くだけにしておきました。
そうか言い、ドアが閉まって、またもや号泣。
その日は全く眠れませんでした。
この4回目が最後。
この後は色々と大変でした。
あのあと何度もタヒのうとした。
何度も何度も。
でも無理だった。
それからたった数日だけど不登校になり、心配になった学年主任と担任が毎日家に来ました。
夏休み明けだったこともあり、宿題の提出もしないまま休んでしまったのでそれを取りに来るのが主だと思う。
その中の宿題で作文があった。
テーマが人権。
元々出来てた違うテーマの作文を捨て、もう一度書いた。
言葉にできないから文章で、テーマとは異なるかもしれないと思いながらもこの出来事を書いた。
それを提出し、読んだ担任から親に伝わった。
担任から親に伝わった日に私の家で私の両親、姉、義兄、義両親、私で話し合い(義兄は仕事で遅れてきた。)→私は怒鳴られるのが怖くて隠れる→案の定怒りながら帰ってくる義兄→親に無理やり話し合いの場に連れていかれ質問される私→全てに頷く私→違う!やってない!やるわけが無い!などと怒る口調で話す義兄、、、、、のループ。
結局義兄はやってないの一点張りで怒りながらいきなり立ってまた家を出ていった。
出てったあと義兄の父親がやってないならいい?みたいなこといって話し合いが終わった。
終わったあと、義兄の母親が泣きながら私のことを抱きしめて、あの子が嘘ついてるにきまってる、ごめんね、ごめんね。と。
この話し合いの数日後、義兄の転勤が決まり、家を出ていった。
4年に渡り続いたことがやっと終わりを迎えました。
ですが、数年経った今でもふと思い出しては怖くて、夜眠れない日があります。
泣いてしまう日もあります。
もっと拒めばよかった。
1回目された時に誰かに相談したら、2回目された時に誰かに相談したら、3回目された時に誰かに相談したら………、今こんな気持ちになっていなかったのかなとか思ったりします。
これから彼氏が出来ても、結婚しても、亡くなる直前までこれを忘れることはないんだろう。
時々嫌でも思い出すんだろう。
一生付き合っていかなくてはならない、一生癒えない傷が出来てしまった話でした。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
長い文章、読みづらい文章で申し訳ございません。
説明とかとっても苦手で、、、。