友人のユカが買い物に行った池○で、ごきげんなBOYSグループと知り合ったと聞いた。
そこの地元の子中心に、都内の大学生や専門性、社会人も入っていて、BQやボード、花火大会
いろんな所へ出掛けるサークルらしい。わたしもユカも大学へ行く事が決まっていたので
気も緩んでいたし、年上の友人も欲しいと思っていたので、私も参加させてもらう事にした。
早速、「鍋会が開催されるから行こうよ」と、ユカからラインが来たので、もちろん参加すると返事をした。
ユカと訪れたのは、セキュリティーもしっかりした高級そうなマンションだった。部屋に入ると
もうすでに7,8人くらいの男の子たちが、お酒を飲んで盛り上がっていて、歓迎してくれた。
「まだ未成年だから、お酒はNGだよ」とリーダーのTくんが微笑んだ。
「別に家で飲んでるし、平気だよ」、とユカが大人ぶった言い方で返事をした。私はお酒を飲んだことはあるが
強い方だとは思わなかったので、私はノンアルでと答えた。
隣に座ったYくんは、とても優しく、食べ物を取ってくれたりキリンフリ-を
注いでくれたりして楽しかった。リーダーのTくんやSくん、みんな明るいて楽しい人達だと思った。
いっぱい話をしたりたくさん食べたせいなのか、私は急に眠気に襲われた。
「エリちゃん、眠くなった?少し寝たら?・・・」という声は聞こえて、肩に何か掛けてもらった気がした・・・
ぼんやりと目を開けた私は、ベッドの上に寝かされていた。うす暗い部屋でしばらく目が慣れなくて、周りは見えなかった。
だんだん慣れてきた私の目に入って来たのは、白いゆらゆら揺れるモノだった。目を凝らして見ると・・・・
それは白い足だった。隣のベッドで、男二人に挟まれるような形で、裸の女がゆらゆらと揺れていたのだ。
ユカ??・・・・よく見ると、その白い裸体はユカだった。男は3人で、両側からユカの手を抑えと足を持ち上げていた。
上に乗った男はユカの腰を持って、一心不乱に腰を打ち付けていた。
慣れてきた目に、ユカの上に乗った男のだらしなく半開きになった口元が写った。ユカは目を閉じて、浅く呼吸をしていた。
「ああ・・・締まりいいな・・・イキそうだ・・」ユカに反して男の呼吸は荒かった。
「出すなよ、中で。後がめんどいからな・・・ひゃひゃひゃ・・・」
状況は掴めたが、私はどうする事もできなかった。ユカの意識が無いのがせめてもの救いだろうか・・・彼もいるユカが三人の男と
セックスすることを承知するとは思えない。ユカは今まさにレイプされているのだ・・・・
ものすごい角度でユカの足を持ち上げて、上に乗った男が低く呻き、動きを止めた。
「ああ、出しちゃったよ・・・」
「早くビデ持って来いよ。」
「あはは、さすが医学部」
うつ伏せにされたユカは、お腹の下にソファーを押し込まれ、お尻を突き出したような様子にされていた。さっき足を持っていた男が
ユカのお尻を抱え込むような形で挿入しようとしている。
「ああ。。ホント締まりいいな・・コイツ・・・」 うつ伏せにされて、こちらを向いているユカの可愛い寝顔が
悲しく写った。その顔も、おもむろに顔を掴んだもう一人の男が、股間に持っていく。
私は目を閉じた。
「助けて・・助けて。。。動けない・・誰か助けて・・・・」
そんな私の願いも、絶望に変わるのに時間はかからなかった。