「顔や容姿なんて関係ない。俺はありのままの真理子が好きなんだ・・・・」
そう言われ付き合い始めたひとつ年上のM。
付き合い始めた頃はすっごく優しくしてくれた。
でも・・・・ある日彼は豹変し、私は彼の仲間数人に襲われた。
「顔隠せばできるだろ」
「誰でもいいからヤリたかった」
「不細工だけど我慢するか・・・・」
ため息混じりに酷い言葉をかけられた。
確かに私、決してカワイイわけでもなく、綺麗でもなく、胸だってちっちゃいし・・・・
それでも彼等は私を性の捌け口にした。
私はMが大好きでした。
こんな私でも好きになってくれる人がいるんだ。
嬉しかった。
だから私の「初めて」をあげた。
「彼が喜んでくれるなら・・・・」
と、求められるがままに抱かれた。
それがいつの間にかクラスの中で「誰とでもヤル女」と言われるようになった。
話しの出所は彼でした。
誰でもなんて嘘!!
大好きなMだから脱いだのに、初めてもあげたのに・・・・
結局はMもただヤリたかっただけ。
Mだって腹は出てるし、髪も薄いくせに・・・・、
私は何人もの男に抱かれた。
「こんなブス、中に出したっていいじゃん」
みんな中に出した。
お薬のんだから妊娠はしなかったけど、男が嫌になった。
その後、大学を中退。
精神的に病んで、7年近くたった今でも病院通いしています。
少しずつだけど、男の人とお話できるようになりました。