私、警備員をやってました。万引き対応の私服内勤です。
5年目26歳の時、某ホームセンターへ派遣されました。
バディは大概、大学3年のイケメンのバイト、M君でした。
派遣されて間もないある日、大胆にも2×10ランバー材を万引きした屈強な男を、二人で確保しました。
幸いその男は大人しく罪を認めたため、事務所で事情聴取することになりました。
しかし事務所に入った瞬間、男が暴れ、M君は一発でノックアウト、私は猿轡され両手を縛られました。
男はノビたM君を縛ると、私に…
M君は覚醒しましたが、もうどうすることもできません。
このあとのことは、もう思い出したくありません。
男は私の服を引き裂き、下着を破りとって、私の身体のあらゆるところを舐めまわし揉みしだき、そして…
男はいきり立ったモノを私の秘部に突き刺したのです。
実は、私はその時まで経験がありませんでした。処女だったのです。
私は痛みと刺激で仰け反り、そして悶絶しました。
私は色々な体勢を強要され犯されまくりました。
M君の見ている前で。
私は泣き呻くことしかできませんでした。
私は口に一発、膣内に二発も発射され、ようやく男は去っていきました。
私はしばらく放心状態で身体のわななきが止まりませんでした。
M君がようやく自力で束縛を解き、私を介抱してくれました。
「智子先輩、すみません、すみません…」
こんな恥ずかしいこと、本部に報告できるわけがありません。
泣き寝入りでした。
M君はずっと黙っていてくれました。
何かと私に気を使ってくれました。
私はそんな真摯な彼に惹かれるようになりましたが、あんなことがあったので諦めてもいました。
1年後、就活に入るため、M君はバイトを辞めることになりました。
事務所で私は彼にお礼を言いました。
「M君、ずっとあの秘密を、私を、守ってくれてありがとう」
すると彼は、
「そんな…、僕はあの時、智子先輩を守れなかった…。でも僕、智子先輩が好きです。僕にそんなこと言う資格がないのは分かってますが…」
と嗚咽するのです。
私は彼に抱きつきました。
忌まわしいあの出来事のこの場所で、私たちは結ばれました。
懐かしい思い出です。