中学2年の12月。
寒さに身をすくめながら足早に歩いたあの日。
部活帰りでいつもよりも遅く帰路に着いた夜でした。
突然、後ろから走る音が聞こえました。
次の瞬間、私の身体は宙に浮いた感覚と、口を塞がれている息苦しさが支配しました。何が起きてるのか、全く理解できませんでした。
「騒いだら殺す」と、耳元で囁かれた時、ああ誰かに襲われたんだ、とようやく気付いたのです。
相手は男二人でした。敵うわけがありません。
ただただ怖くて、パニックで、声すら出ませんでした。
そのまま人気のない場所まで連れていかれ、刺すように冷たい地面に放り投げられた痛みで、余計に怖くなったことを覚えています。
逃げたい。怖い。殺される。
そう思いながらも、身体は動きませんでした。
コートと制服が土で汚れていく…一人に上半身を固定されたまま、もう一人にはスカートを捲り上げられ、下着をずらされ、唾液を付けたモノを容赦なく突き立てられました。
鈍痛が響いて、おかしくなりそうでした。
濡れてきたと喜ぶ男たち。交代で満足いくまで弄ばれ、途中から記憶がありません。
気がついたら、誰もいなくなっていました。
中出しをされた秘部が痛い。こんなこと誰にも言えない。
早く帰らなければ……
そう思いながら、必死に家路を急ぎました。
汚れた制服を叩きながら、遅くなった言い訳を考えました。
……そうして、半年間はこのことを誰にも言えずに過ごしました。
今となっては、この時から私の性癖は歪んでいったのだと思います。
AVみたいな、本当のはなし。
レスは読みます。
ここに返信はしません。
吐き出したかっただけなので。