仕事の都合で郊外まで出かけたときのことです。
要件を終えて少し離れた駐車場まで戻ったとき不意に背後から羽交い締めにされて体を持ち上げられました。
驚いて叫ぼうとしましたが別の手が伸びてきて口をふさがれてしまい、そのまま近くのヤブの中まで連れて行かれ、その場で着ていた服を奪われて裸にされると2人組の男の人たちに代わる代わる犯されました。
その人たちが消えた後も起き上がる気力もなく、しばらくボンヤリと倒れたままでした。
ようやくノロノロと立ち上がって散らばった服と下着をかき集めて着ると会社には遅くなったので家に直帰するとだけ伝えて、泣き出しそうになるのを必死に堪えながら家に戻って、急いでシャワーを浴びて体についた汚れと彼らの残滓を洗い流しました。
押し倒されたとき、どこかにぶつけたらしく手とヒザにアザやキズが出来ていましたが夫には仕事中に転んだとウソをついてごまかすことにしました。
幸いに妊娠させられることもなく、今でも夫や他の人たちには知られてはいませんが、あの日以来、外回りの仕事でもあの場所に近づいくのは避けるようにしています。