今でもたまに思い出して、身体が震えています。
高校三年生のときです。
文化祭三日前のことでした。
私は夜遅くまで一人で準備していたんですが、いきなり教室のドアが開き誰かが入ってきました。
フと顔を上げると、恐怖で硬直してしまいました。
男子生徒二人か立っていたんですが、いつも私に「おっぱい大きいね、なにカップ?」とか「ケツデカイね、ムラムラしてきた。ヤらしてよ」とかイヤらしいことばかり言ってくる二人でした。
ニヤニヤしながら来たので逃げようとしたのですが、それよりも早く捕まってしまい押し倒されてしまいました。
二人とも鼻息が荒く顔面は汗でビッショリに濡れていました。
抵抗しましたが、敵うはずもなく視聴覚室に連れていかれました。
制服を脱がすと二人は「やっぱりたまんねぇな。」とか言われました。
恐怖で動けないでいると、いきなり入れようとしてきました。
しかも処女だと分かると歓喜みたいな奇声を上げて、無理矢理入れてきました。
悲鳴を上げると興奮したのか数分もしないうちに耳元で「中に出してやるよ」と言われました。
絶叫に近いくらいに泣き叫びましたが、余計に興奮して、中に出されてしまいました。
それからどのくらい経ったかは分かりませんが、気付いたら家にいました。
あれ以来男性恐怖症になってしまい、男の人と上手く話せません。