レイプはされませんでしたが、かなりキワドイ所まで触られてしまいました。
会社の先輩と二人で取引先へ出張し、翌日は別の取引先との打ち合わせがあったので市内のホテルに泊まることになっていました。夜8時頃までみっちりと打ち合わせをし、当日二年目の私は初めての出張ということもあってかなりぐったりしていました。ちなみに私は高卒なので、当時はまだ20になったばかりでした。先輩は27で、わりとカッコよく、女子人気もそこそこありそうな見た目ですが、硬派なイメージで女子と話すことも少なく、信頼できる人でした。
「やっと終わったなー。メシいくかー」という先輩に連れられ、近くの居酒屋へ。とりあえずビールで乾杯し、仕事の事や会社ではしない、ふざけた話などで盛り上がり、いつしかお酒も進んでいました。飲まされたわけではなく、自分の意思で飲んでいた気はしますが、途中からの記憶は途切れ途切れです。居酒屋で先輩に起こされて肩を借り、気持ち悪いとつぶやく私を部屋に運んでくれたのは何と無く覚えています。
そこから記憶は少し飛び、ふと気がつくと、私は仰向けに寝ていました。どうやらホテルのベッドの様です。まだかなり気持ち悪く、重い体は動かせそうにありません。と、、、耳元で何か聞こえました。
「みさき」
私の名を呼ぶ声です。 ん?私の事を下の名前で呼ぶ人なんて限られるし、、などとぼんやり考えつつも、頭はボーッとして思考回路はほぼ停止しています。すると
「みーちゃん」
ん、、?みーちゃん??私をそんな風に呼ぶ人なんて小学校以来いなかった、、、などと考えている矢先、酔いが吹き飛ぶ出来事が起こりました。
誰かが私の胸を触ってきました。
誰が。一人しかいません。
ゆっくり、撫でるように。目を閉じている私はどういう状況かを見ることはできませんが酔い消え去り、脳内が鮮明になりました。おそらく、服は脱がされていません。しかし、ボタンを外されたブラウスの隙間から谷間付近を触られている感触でした。
「みーちゃん」と私の顔の近くで聞こえる声は、確実に先輩のものでした。私は恐怖や怒りより、この状況を後腐れなく乗り切るにはどうしたらいいかを考えていました。とりあえず、寝たふりしかないと私は思い、じっと我慢していました。途中、先輩の気配が少し離れたのを感じ、薄目を開けたのですが何も見えません。どうやら、枕か布団を顔にかけられているようです。自分で取るのも不自然だし、どうしようと考えているうちに、先輩は私の胸付近で、何かを外しています。
まずいな、、、そう思いつつも動けず、わたしのブラウスのボタンは全て外されたみたいでした。先輩が私の顔を覆う布団越しに、「みーちゃんおっぱいデカイね」などと囁いてきます。
勿論先輩は私をみーちゃんなどと呼んだことはなく、下ネタ的なイジリも一切されたことはありません。今は私が泥酔していると思っているので、色々興奮して話しかけているのだと思いました。
「みーちゃんすげー身体、、」などといいながら、しばらくブラ越しに触られている感触が続き、その後、先輩が私の肩に手を置きました。
いよいよか、、、私は、ここまでは仕方ないと腹を括っていましたが、いざとなるとやはり恥ずかくて泣きそうな気持ちになりました。先輩は、私のブラの肩紐をゆっくりズラし、両肩から紐が外れたあと、カップを下にずらしました
「やっべ!、、みーちゃんのおっぱい、、すげ、、」などと、単語の感想を述べた先輩は、ゆっくりと指先で胸に触れてきました。這うように下から上、横から前となぞる指先は、ちょっとヤバイくらい気持ち良く感じられましたが、そこは理性で抑え込み、なんとかノーリアクションを貫いていました。が、次の瞬間、先輩が乳首を舐めてきました。指先での刺激だけを警戒している時に舐められてしまい、体が大きく反応してしまいました。同時に「んっ!」という声も出てしまい、その瞬間に先輩が飛び退いたのを感じました。私は焦りながらも寝返りをうつフリをして狸寝入りを続けました。
これで先輩が起きるのを警戒して帰ってくれれば良かったのですが、、、
まだ気配はあります。少し距離を取っていましたが、私が寝たふりを続けていると、だんだん気配が近づいてきます。ちなみに私は寝返りをうったので横向きに丸まった様な、胎児ポーズになっています。腕で胸が隠せるので、仰向けよりはと思ったのですが、先輩はゆっくり腕をどかし、胸を鷲掴みして揉んできました。
横向きになって深くなった谷間に指を入れ、私の左胸を大きくゆっくりと揉んできます。そして、もうひとつの手は私のスカートをまくっているようでした。
黒のストッキングを履いているので、パンツを下ろすのは無理だと思ったのか、股間に指を擦り付けて動かしたあと、股を広げられ、顔を埋められました。(このときは必ず私の顔に布団がかぶっていなかったので、薄目を開けて確認しました)股間に顔をうずめ、においでも嗅がれているのかと思うとたまらなく恥ずかしくなりまきた。しかし、下半身はここまでしか出来ないはずです。さすがにストッキングを脱がせば証拠が残りすぎるし、これ以上はされないという確信があったので、寝たふりをするという選択肢が取れたのです。案の定、先輩は私の股から顔を抜くと、スカートやストッキングをいじろうと色々しつつも断念した様子で、スカートから手が離れました、、、その手は私の胸を鷲掴みました。
そして、思いっきり舐めてきました。警戒して這うようにゆっくり舐めていた先程と違い、吹っ切れたような私の両乳首を音を立てながら舐めまくっています。少し体をねじったりして抵抗してみましたが歯がたたず、あまりに濡れた舌で舐めてくるのでさすがにちょっと感じてしまい、喘ぎ声っぽい声が出てしまいました。
先輩の動きが止まり、私は寝たふり。
ヤバイ、、犯される、、、
そう思ったとき、先輩は部屋のトイレに入り、2分くらいして戻ってきました。
慌てたような、それでいて慎重に私の服を戻し、そそくさと自分の部屋に戻って行きました。
私は脱力感に襲われましたがすぐには寝付けず、とりあえずストッキングとパンツを脱ぎ、右手の指を動かしながら声を殺して数十分過ごし、体力的にも限界が来たので眠りました。
翌日、お互い何も知らない同士の先輩、後輩は無事仕事を終えて帰宅しました。
今でも硬派な先輩に仕事を教わっています。