私が住んでいるのはオートロックマンションの8階で、エレベーターなどで会うと挨拶をかわしたりして、いい人ばかりだと安心していました。
ある日私がエントランスのオートロックを解除しようと鍵を出したら、ちょうど大荷物を抱えた男の人が入ってきました。
私は、あんな大荷物で鍵を取り出すのは大変だろうと思い、オートロックを解除して「どうぞ」と声をかけ一緒に入りました。
当然エレベーターも一緒になり、私が先に乗り自分の階を押した後、開くボタンを押しててあげました。
「すみません~」と言いながら乗り込んできた男の人に「何階ですか?」と聞くと、「あ、俺も8階です」と爽やかに答えられ、気を許してしまった私は「え~!初めてお会いしましたね(^O^)すごい荷物ですけど、お引っ越しされたばかり…とか?」なんてのんきに話しかけました。
「はい!この荷物は趣味のなんですけど、結構かさばってしまって」
そう言われた時ちょうどドアが開き、「じゃあまた~」と別れました。
あんな若い人同じ階に住んでたんだ~…なんて考えながら部屋の鍵を開けて入ると、ドアが閉まる寸前にガッと音がしてびくっとしました。
見てみると漫画やドラマでありそうな、ドアに足が挟まってる状態でした。
ワケわからないままドアに手をかけようとすると、さっきの男の人が強引に入って来ました。
私は「えっ…あの…なんですか?」と声を震わせながら聞くと、
「この趣味の道具、お裾分けしようかと思って追いかけてきちゃいました」とにっこりされました。
なんだ…と一緒安心して荷物の中身に目をやると、バイブやローター、手錠に縄など、いやらしい道具がいっぱいでした。
私は改めて身の危険を感じ「いりませんっ」と押し返そうとした瞬間、玄関で覆い被され倒されました。
すぐに手錠で後ろ手に拘束され、タオルを口に詰め込まれ声が出せなくなり、パニックになりました。
「馬鹿だな~…見知らぬ男を自分で招き入れたと同然だよ~」とニヤニヤ見下ろされ、後悔しましたが手遅れでした。
ベッドまで引きずられ、服を強引に破かれ、露になった胸にしゃぶりついてきました。
突然の刺激に身体が無意識にびくっとなってしまい、気付いた男は「あ~、こ~ゆ~の好きなタイプだぁ」と更に激しく吸ったり噛まれたりしました。
パンツも脱がされ、いよいよか…と思った瞬間、男に目隠しをされました。