私は大卒で新卒入社の二年目の女子社員です。
大企業の子会社で研究開発に携わっています。規模が小さいので研究員の数は
少なく女の子が研究所に配属になるのは5年に一人という割合で、私の上の女
性は30前後と40前後の方二人だけです。男の人は様々ですが、全部で18人で
す。
先日、私が配属されて一周年ということで会社の会議室で終業後に飲み会を開
いてもらえることになりました。周りは男性ばかりですが、娘や妹のように優
しく接してもらえていて飲み会もとても楽しみでした。
その日は5時半には全員仕事を終え、宅配ピザや出前を取り、6時には開始して
いました。女性の先輩たちは子育てのためもあって30分ほどで帰ってしまいま
したが。
2時間ほど経って所長が
「Sさん(私のことです)が配属になって早1年です。仕事にも慣れてきて、どん
どん頼もしくなってきている。二年目の意気込みを発表してみて」
と振ってきたので、私は今年の目標を少し酔いながらも話した後、
「いつも仕事を教えていただいてありがとうございます!」と付け加えて話を
終えました。
そろそろ締めようということになり皆(私と男性若手社員数名)でかたづけをし
ました。会議室がきれいになったのを確認し、部屋を出ようとするといきなり
引き倒されました。倒れこんだ私を皆が取り囲んでいました。その影から下半
身を露わにした所長が出てきました。直視できないので下を向いていると私の
顎をつかみ上を向かされました。
「感謝の気持ち、表わしなさいよ」と、少し硬くなったものを口元に突きつけ
てきます。
私は怖くなって全く動けませんでした。所長は私のお父さんと同い年でいつも
優しい人なのに、、とショックで泣いてしまいました。
他の人も笑っているか、無表情です。「毎回、新人の女の子の通る道なんだよ
ねー」と主任さんが笑って言いました。
皆の雰囲気が怖くて怖くて、所長のを舐めてあげれば済むんだ。解放されて、
明日からは普通に働けるんだ。と考えてしまい、舌の先でちらちらっと舐めま
した。すると、後ろから頭をグイっと押されてのど元まで所長のが入ってしま
いました。
そこから所長は私をひざまずかせたままで、頭をつかんで乱暴に動かし続けま
した。私は両腕、足を男の人たちに抑えつけられて身動きが取れなかった上
に、息がほとんどできなくて窒息しないようにするだけで必死で抵抗らしいこ
とはできませんでした。
所長がいったらしく私の喉の奥で熱いのを感じた様な気がしたあたりで私は失
神してしまいました。多分、窒息?なんでしょうか。
起きたら、会議室には同期の男の子と二つ上の先輩だけが残っていました。他
の人たちはかえったそうです。二人は何もできなかったことをひたすら謝って
きました。私は二人の話を聞かないで走って会社を出ました。とにかく会社か
ら早く離れたかったんです。うちに着いたら、口に手を入れて胃の中のものを
すべて吐きました。
先週一週間は無断欠勤をしました。同期の子からしつこく電話がかかってくる
ので取って見ると皆とても反省していることを告げられました。
私としてもこの不況下で会社を辞めて次の仕事を見つけられる自信が無く、ま
た証拠も全くないこともあるし、私自身の肌をみられていないし、新人の通る
道で二度とないことなんだ。と自分に言い聞かせて今週の月曜から出社しまし
た。
始業時間ギリギリに会社に入り、じろじろ見られることを覚悟でデスクまで歩
いて行くと、皆いつも通りにしているような気がして、あの時限りなんだなと
少し安心しました。
しかし、、、ノートパソコンを開くとデスクトップに私が倒れている姿が映っ
ていました。しかも、パンツと下着をずり下げられ、上もブラを外されていま
した。
恥ずかしいのと、怖さで動けないでいると、メールボックスに数件メールが来
ていました。恐る恐る開くとそのうちのひとつに画像が添付されていてさっき
の写真の別アングルが何枚もありました。
差出人は私が起きた時にいた先輩で、CCには同期の男の名前が。
本文には「所長とかはあれは儀式みたいなもんだっていってたよ。だからあれ
でお終い。介抱頼まれたから、T(同期の男です)といたずらしちゃった。今
日、残ってねー。写真いっぱいとったから」と書いてありました。
私はその日、二人のいいなりになりました。今日も。もうどうにかなりそ
う。。