これは4年前の初夏の話です。当時の私はちょっとしたモデルの仕事なんかも
して、自分でこんなこと言うのもなんですが…学校では軽いアイドルでした。
そんな私をウザイと思っていたのがクラス委員長の美優でした。
事件が起きたのは体育の授業でバレーがあった時…。対戦相手のチームに惜し
くも敗れてしまったのですが、その敗戦要因が…チームのリーダーだった私に
ある!と美優は言うのです。きっと委員長にも関わらず、リーダーの座を私に
奪われたのをひがんでいたのでしょう…。
「どうすんの?アンタのせいで負けたんだからね!バレー部の部長でリーダ
ーやってんだから責任取りなさいよ!」
私「はぁ!?なんで私だけのせいなのよ!おかしいよ!」
「…ふ~ん…じゃ、みんなの前で全裸になったら許してあげる」
私「馬鹿じゃないの!?絶対そんなことしない!」
「いま男子誰もいないし、今がチャンスよ~アイドルさん!」
私「しないって言ってるでしょ!?」
周囲で見つめる女子達は私に救いの手を差し伸べるかと思いきや、脱げ脱げコ
ールを始めたのです。信じられず呆然としてしまいました。
「み~んなアンタのこと、イラついてんのよ!このアイドル気取りが!」その
時の私はまだ白い半袖運動着と黒いブルマ、そしてハイソだけの身軽な格好だ
ったんですが、もう周りの子は制服へと着替え終わっています…。
「脱げねぇんなら脱がしてやる!」立ち尽くす私の前に、美優と仲の良いA
とBが歩み出てきました。二人は私の運動着とブルマを無理やり剥ごうと襲い
掛かってきたのです。虚を突かれ一気に脱がされてしまった私…。青いブラと
パンティがみんなの目の前に晒されてしまいました…。「アイドルってこうい
うのつけるんだぁ」「けっこう胸おっきいんだね~アンタ!」「アイドルだか
ら豊胸してるんでしょ~!?」
その後、再び脱げ脱げコールが始まり、私は酷く惨めな気持ちになりまし
た。 (何で…何でこんな目に…) 涙目になりながら、ハイソックスだけになっ
た私…みんなの視線が突き刺さっているのを肌で感じ、羞恥と悔しさで涙が止
まりませんでした。
「もうすぐ男子と先生きちゃうよ~!授業はじまるよ~!」
美優「ここまでやったんだからイカせちゃおうよ!」
ほぼ一同「さんせ~い!」
そこからはもう生き地獄でした…。私は最後の抵抗も覚悟で、美優をビンタ
し、蹴りをくらわしたのですが、それがさらに彼女を逆上させてしまいまし
た。「ナマイキなんだよ!この不細工!」ビンタの連発を受け、さらにはA・
Bをはじめ数人の女子が胸を揉み、私のデリケートな部分を狙って手を伸ばし
てきます。
[→後編へ続く]