危ないﾊﾞｲﾄのつけ

大学生になり、東京にでてきた私はﾊﾞｲﾄに明け暮れる貧乏学生　コンビニと夜の皿洗いのお仕事で遊ぶことも買いたいものも買わず、月に16万～18万　家賃7万するし、ギリギリの生活　彼氏どころか友達付き合いも出来ない生活が3ヶ月続いた日に皿洗いのﾊﾞｲﾄ先で店主のおじさんに話を持ち込まれた。
話の内容は離婚のお手伝い　別れさせやというもの　40代前半の一流企業のエリートサラリーマンを誘惑して浮気写真をとらすというもの　容姿にはまずまず自信もあったし、なんせお金がほしかったし、疲れてた　前渡し、100万成功報酬200万のあり得ない大金に飛び付いた。もちろん、エッチありで2～3ヶ月付き合わなければならないけど、失敗しても　100万だし、万が一、成功報酬がだましでも100万は充分過ぎるお金　私は依頼人の筋書きとおりに動き、300万手に入れた。その他にも貢物もたくさんあって夢のような感じだったけど、悪いことは出来ない　彼の前から姿を消してそれで終わりのはずが…　見つかってしまった。離婚された彼はプライドが傷つき、全部が私への憎悪になっていた。私は監禁20日間を送ることになった。手錠でつながれ、警察に助けだされるまで恐怖のﾚｲﾌﾟの毎日だった。殴られすぎて左の鼓膜は敗れ、手の爪はペンチで抜かれ、精神的に壊れかけていた。
母が私が連絡とれなくなったから探しに家に来て、私の彼の会社と名前のかいたメモに気付いてくれなかったらとぞっとする。私は大学をやめて、実家に帰った。今は結婚もできた。
遊び半分で人の人生を壊してはいけないと痛い勉強だった。