高校3年の夏
塾が終わり帰宅途中にいつも通る道、慣れていたのでさほど心配もしていな
かった。
突然、何人かの男が物陰から出てきて、私は口を押さえられ車に押し込まれ
た。
抵抗する間もなく、車の中で囲まれて逃げ出すこともできなかった。
男たちは、わたしを離れたプレハブの建物に連れ込んだ。
そこにはさらに数人の仲間がいて、
もうどんなに声を上げ、抵抗しても無駄だった。
まだ経験はなかったけどこれから起こることを想像し、死んでしまいたくな
った。
わたしは、なすすべも無く裸にされた。
何本もの手が私を押さえつけ、敷いてあったマットに寝かされると脚を広げ
られた。
私の処女は破られた。相手に乱暴に動かれ、激痛が襲ってきて
耐えられなかったけど手足はしっかり押さえつけられていて、
私はもう痛い痛いと泣き叫ぶ以外何もできなかった。
一人が終わると2人、3人とかわるがわる犯された。
わたしのそこは傷つき、血だらけになっていた。
それでも男たちは容赦なく血だらけのわたしの中に入ってきて、わたしはた
だ泣きながら耐え続けた。
わたしが痛みの声を上げる度に男たちは歓喜の声を上げた。
何人に何回されたかわからない。
こうしてそいつらは自分たちの欲望を私の中に出し終わり、出ていった。
私は痛みで動けなかった。マットは私の出血で真っ赤だった。
やっとの思いで立ち上がると、血に混じった精液がヌルヌルと出てきて吐き
気がした。
時計を見ると既に日付が変わっていた。
家に帰って何回も何回もシャワーを浴びてやっときれいになったけど、
痛みと出血は数日止まらなかった。
わたしは激痛に耐えながら男達に快感を与えていたかと思うと
女であることが悔しくて悔しくてとめどなく涙があふれて止まらなかった。