私は中2のとき、A君に犯されました。
幼馴染だったので、遊ぼうよと彼の部屋に連れ込まれ、ベッドにいきなり押
し倒されました。服の中に手を入れられ、胸や下腹部を触られました。あま
りの恐怖でやめて・・やめてよ・・と、半泣きでつぶやくしか出来ず、あっ
さりと処女を取られました。
その痛みで気絶し、しばらくして気づいたらしっかり中だしされていて、
写メを撮られていました。
誰かに言ったら写真をネットで流すといわれ、どうしようもなく数日がた
ち、また犯されてしまいました。その夜、犯されたという恐怖と屈辱で泣い
ていると、同室である高1の兄に見られてしまいました。
たまらなくなって事情をすべて話すと、怖かっただろう、と慰めてもらえま
した。そして、本当のHは愛しているもの同士がすることで、
そのときはちっともつらくないんだよ、とも教えてもらいました。
私は兄に、つらくないHをおしえてといいました。
兄はかなり躊躇していたのですが、痛かったらすぐにやめるのを約束に、
セックスをしました。
兄の事はものすごく信用していたので、身体は兄に完全に預けきりました。
痛みや恐怖は少なく、いままで感じなかった快感をおぼえました。
それからはA君にレイプされるたびに、夜、兄を求めました。
そしてある日、とうとうA君のケータイを壊しました。私のいままで撮られ
たすべての写真が入っていたケータイです。ケータイを壊したという事で、
家族や先生にかなり怒られましたが、これでA君は私を脅すための切り札が
無くなりました。
でも、それからも私は兄を求めました。
兄は、「もうお前を抱く理由はないし、恋人ではなく兄弟だ。だからやめよ
う」といいました。今までは、私を兄弟として慰めるためだけに抱いてくれ
ていたらしいのですが、もうA君はレイプをしてこないので、兄弟としてで
はなく、恋人として見ているわけではない私を女として抱くと、レイプして
しまうかもしれないというのです。
お兄ちゃんならレイプされてもいい、私は大丈夫だから、と何度もお願いす
ると、兄の態度ががらりと変わりました。「お前がいいって言ったんだから
な」と言われ、ベッドに押し倒され、本気でレイプされました。
耳元でひどい言葉やいやらしい言葉をささやかれ、いままでよりもはるかに
太く、かたくなっている兄のものを乱暴につっこまれました。
A君のレイプよりもかなり辛かったです。痛くて怖くて気持ちよくて、何十
回といかされました。
中だしはさすがにされませんでしたが、二度と兄に抱かれようとは思いませ
んでした。
あれからは男には慎重になりました。どんなに優しい人でも、その羊の皮の
下には狼がいるかもしれないと、つねに注意をはらうようになりました。
いまになって思えば、もしかしたら兄のレイプはこれ以上私を危険な道へ
行かせないためのものだったのかもしれません。
私は兄だけは狼ではないと思っています。