夜勤の帰りに

私は29歳です。
今は、夫が開業したクリニックで看護師として手伝っています。
25歳の時に○○市立病院の整形外科病棟で看護師をしていました。その時の事です。
同じ看護学校でお世話になった麻美先輩と後輩の真弓と夜勤をしていました。
勤務中、患者さんの病態が急変する事なく、深夜１時になりましたので、交代をして病院の隣に在る看護寮へ戻ろうとしました。
夏期休暇の為、人で不足で夜勤が続いていた私は、フラフラ状態でした。
駐車場を通り過ぎるといきなり、後から口を塞がれ停まっていた車に押し込まれました。車の中にもう２人の男が居て、私の口にガムテープを貼り、腕を後で組まされガムテープで自由を奪いました。車は、私を乗せて走り始めました。
車内では、抵抗出来ない事をいい事に白衣の上から胸を揉んできたり、足を開くように押さえ付け、ストッキングを破りました。
そして大事な所を指で摩ったり、顔を付けたりと気持ち悪い事を２人で交互にしてきました。
しばらくして車が停まり、男達に抱えられてアパートの中に連れて行かれました。
中に入ると布団の上に転がされました。
既に白衣は乱れ下着を脱がされていました。私は何をされるか分かわかりました。
どうする事も出来ません。
男達は、何もしていない私の首を絞めたり、お腹を楽しみながら殴りました。
私は、恐怖感から男達の指示され格好をして何回も犯されました。心身共にボロボロにされて、病院の近くに車からほうり出されて車は、走り去ってしまいました。
口も塞がれ、両腕の自由も奪われたままで道路に放置されてしまい、守衛の男性に助けて頂きました。
私の噂が病院内に広まってしまいました。
病院には、居づらくなり病院を辞めました。それから２年間は、実家で精神科に通いながら過ごしました。
精神科の先生から仕事をした方が気分紛れるからと言われ、老人ホームで介護の仕事をしました。
老人ホームへ検診に来る先生と知り合いになり、結婚しました。
今の夫です。
昔の事を忘れるぐらいに幸せです。