私は26歳のときに結婚して、もうすぐ2年になります。
1ヶ月ほど前のことですが、月のものが来ないことに気づき、
産婦人科で診てもらうことにしたのです。
ドキドキしながら順番を待って、先生の診察を受けました。
「どれぐらいの頻度でSEXしてますか。」
「月のものが来なくなってからどれぐらい経ちますか。」
「一番最後にSEXしたのはいつですか。」
「SEXしたときにエクスタシーを感じられますか。」
などなど、妊娠の検査に関係のないことまで
根ほり葉ほり聞かれました。
看護士さんもセクハラになりますよ、と笑いながら先生に注意してましたが、
私も正直なところ、不快感を感じてました。
「妊娠初期の検査は難しいので、念のためエコー検査もしておきましょう」
事前に注射をされました。
「胎児の初期段階では通常の検査では判定がむずかしいので、母胎と胎児の血流を
よくして判定しやすくするための注射です。身体が熱くなってきて、喉が渇くよう
な感じが
してきますが、検査が済むまでは水を飲まないでください。」と言われました。
そして
「1時間たったら検査を始めますから待合室でお待ちください。」と看護士さんか
ら言われて
しばらく待っていたのです。
確かに身体が熱くなってくるような感じになり、喉も渇いてきました。
そして、30分ほどたつと、いろいろな部分が敏感になってきた感じがして、
困ってしまうほどになりました。
早く検査の時間が来てくれればいいと思いながら、ようやく呼ばれてエコー検査室
に
案内されました。そこで着ているものは下着も含めて全て脱いで、
検査用のガウンに着替えました。
診察台に仰向けになって待っていると、先生が検査室に入ってきました。
「エコー検査の前に、直接触診をしましょう」と言われて、手術用のような薄いゴ
ム手袋の
先生の指が私のふとももに触れたとき、思わずビクッとしたところ、
「ハハハッ。ずいぶん敏感な方ですね。」と笑われてしまい、
あそこを覗かれたときには、
「あれっ?もしかしたら濡れてますか?」と冷笑され、逃げ出したい気持ちになり
ました。
「それでは触診しますよ。」という言葉と同時に、先生の指が私の身体の中にズブ
ズブと
入ってきたとき、思わず「アァッ」と声をたててしまったのです。
「いやぁ~っ、本当に感じやすい方なんですね。」と再び冷笑されました。
そして先生の指が私の中でグリグリと動き出したのです。
その間、私はジンジンするような気持ちの昂ぶりを押し殺していたのですが、
やはり声が漏れてしまいました。
触診が終わるとグッタリしてしまいましたが、それからがエコー検査の本番でし
た。
続きは、また書きます。