レイプ体験談

実は、もう一つ告白したいことがあります。
あの忌々しい事件の内容を自分でここに書いた理由です。

昨年くらいからと思いますが、あの時の自分の惨めな姿を
思い出すと、恐怖の奥から性的興奮が湧き上がってくる
ようになりました。
夫に知られてはいけない気持ちは、今も変わりません。
でも、殺されるような恐怖の中で男達にレイプされた時の
痺れきったような感覚が、時々異常な性的な昂ぶりと
なって私を襲います。

夫が中国から帰国してからは、何度も愛のあるセックスを
しました。
夫は優しくて、私を包み込むように愛してくれます。
その暖かさに、あの悪夢を忘れ癒してもらえるものと
思っていました。
でも、どうにもそれがもどかしく感じるようになって
しまったのです。
もっと、強く、激しく、乱暴にして欲しい。
そんな欲求不満ばかりを感じるようになってしまい
ました。

私はあの日から、狂ってしまいました。
私は、見知らぬ男にレイプされたいんです。

今月に入ってから、夫は再び中国に出張しています。
２月に出張のことを夫から伝えられたとき、私の心が
震えました。

レイプされたい。
夫に知られなくて済むチャンスだと。

長男が通っている私立の小学校は１９日に修了式が
あります。
そして引き続き２０日から児童の自由参加として、
郊外の施設で宿泊セミナーがあります。
長男にセミナーの案内を見せると、その楽しそうな光景に
「行く行く！」と言いました。

２０日から３日間、私は一人になります。
ミニ丈のセレブレートスーツを買ってあります。