その日は友人に紹介されて男の人と逢うことになっていたので、フレアミニのスカートをはいてけっこうおめかししてました。お会いした方は少し年上のとても紳士的な方で、終電近くまでワインバーで楽しくのんでました。で、わたしの家はさいたまなので埼京線の11時台の通勤快速に乗ろうと駅に着くと、電車が遅れたみたいですごい人だかりでした。「あーあ、、、やだなあ」と思いました。わたしは自己主張が弱いっていうか、目立つのがいやでミニスカもめったにはきません。ですからあまり痴漢にも遭いませんでしたが、その日は膝上20センチ以上の超ミニでした。友人にムリにはかされたんですが。案の定電車に乗ると同時に何本もの痴漢の手がスカートの中に入ってきました。わたしは声もだせず、下着の中に入ってくる手に抵抗する事もできず、ただ俯いて震えていました。でも女ってかなしいです。こんな状況でも感じてしまい、乗り換えの駅につく少し手前で逝かされてしまいました。わたしは半泣きでトイレに駆け込み、あそこの汁を拭いました。その時下着にわたしのではない、生臭の汁も大量に着いてました。「あぁー。やだなあもぉ、、、」わたしは下着を脱ぎ捨てお尻やスカートにもついていた精液を拭き取り、急いで乗り換えホームにむかいました。いつもは空いてるこの路線も埼京線の遅延のせいですごい人だかりでした。しかもさっき痴漢してきたうちの何人かがわたしのうしろに並んでました。
明らかにさっきわたしを触っていた、ちょっと目付きのわるいパンチパーマの中年と作業員ふうの若い男がニヤニヤしながら立ってます。列を変わってもついてきましたし、どの乗車口も長い列が出来ていて混みあうのは確実です。フレアミニにノーパンではなにをされるか解りません。タクシーで帰ろうにも給料前でお金もないし、覚悟を決めて電車に乗りました。当然激しく痴漢され、わずか10分ほどの乗車時間で二回逝かされました。自宅の最寄り駅に着いて、フラフラになりながら、逃げるように改札を出るとすぐ「お姉さん、続きしようよ!」と痴漢たちは声をかけてきました。なんとか無視して早足で歩きましたが、追いかけてきます。わたしは咄嗟に近道の公園に入って走りだしましたが、慣れないハイヒールとワインの酔いで途中転んでしまい、痴漢たちに捕まってしまいました。「いやあーっ!」と声を上げたつもりでも喉がカラカラに乾いていてひゅーっという声にならない声しかでません。「お姉さん、ケツもマンコも丸出しじゃん!」痴漢たちはニヤニヤしながらわたしを押さえつけ、公園の身障者用トイレにつれこもうとしました。
つづく