私はテ○プスタッフの派遣で事務員してるやよいと言います。
神戸のマンションで一人暮らししているんですけど、治安の割りといいところだから安心して暮らしていたと思います。
ところが
去年の秋…
あれはサッカーの日韓戦があった日でした。(PKで負けたので悔しくて覚えてました)
普段は、仕事で朝早いこともあり、11時くらいには寝るんですが、サッカーを見てた私はいつもより遅い、12時くらいからお風呂に入りました。
いつものように身体を拭き、下着をつけ、パジャマを着ました。
その時は何も違和感を感じませんでした。
それから寝始めましたが、しばらくして…
ドアの郵便受けにカタンっと何かが入った音がしました。
それを見ると、ネバネバした液体を拭き取ったティッシュのかたまりと、何かレンズのようなものでした。
「タチの悪い悪戯かな?」
と、たいして気にも止めなかったんですが、翌朝…出勤する為に外にでて、鍵をしようとしたとき、昨日のレンズのようなものの正体が分かりました。
それは私の部屋のドアスコープのレンズでした。
つまり取り外されていたんです。
私は恐る恐るそこから部屋を覗きこんでみました。
すると、木の葉の模様のついた薄いレースのカーテン(暖簾?)越しにですが、部屋の中が丸見えなのです。
きっと昨日の人は、ここからお風呂あがりの私の裸を見て、射精したんだ…とブルーな気持ちで派遣先の会社に向かいました。
それから三か月、何もなく、悪質な悪戯だったと自分の中で気持ちを整理して、ほとんど忘れていました。
ドアスコープは元通りに戻して、内側から目隠しを貼っておきました。
ところが、昨日、駅をでてマンションに向かう途中(人通りは少ない道です)、知らない男性から声を掛けられました。
その男性は20代後半くらいの、清潔な感じでおしゃれな服装の、さわやかな男前でした。
あれ?ナンパかな?と思いましたが、こんな繁華街も何もないような住宅地でナンパな訳なかったです。
「○○やよいさんでしょ?」
『えっ?なんで私の名前知ってるんですか?』
「はは、名前だけじゃなくて住んでるとこも、仕事も…それに裸の写真も持ってるよ」
『!』
すぐに分かりました。
この人があの時の人だと…
「写真…カーテン越しだけどかなりハッキリ写っててね。何度もイカせてもらったよ。小さいけど形のいい胸だね。身体も細くて、すごくタイプだよ」
私にとって恥かしい言葉をかけられ、顔から火がでそうでした。
「写真…まだ僕しかみてないけど、ネットとかでばらまかれたらイヤだよね??」
『も…もちろん、イヤです』
「だよね…」
「じゃあ一回だけでいいから僕のお願い聞いてくれない??」
『どんなお願いですか?』
「簡単だよ。僕と一回エッチしてくれたら写真は返してあげる」
しばらく考えました。
本当に一回だけなのか。ちゃんと写真を返してくれるのか。
でも、『はい、分かりました』と答えるしか道はない、と思いました。
「そう、良かった。じゃあやよいちゃんのマンション行こうか」
『えっ?私のマンションですか??』
彼は、驚いて怯える私の手をさっととって、スタスタと私のマンションに向かって歩き出しました。
部屋につくと
「下着姿になって」
とすぐに要求してきました。
『本当に返してくれるんですよね??』と最後の確認をしました。
「うん。ちゃんと約束は守るよ。早く脱いで」
私は下着姿になりました。私は自分ではかわいいほうだと思うのですが、積極的なほうではなく、あまり男性経験がありません。
こんな明るいところで下着姿になるのも初めてですごく恥かしかったです。
するといきなり彼が近くにきて、私の身体を触れることなく、近くで見てきました。ありとあらゆる角度から見られました。
それから急にジーパンを脱ぎ、カチカチになった男性器をだしました。
私はあまりの大きさとそそり立ちぐあいに恐怖を感じました。
「やよいちゃんの身体がすごくエッチだから、見てるだけでこんなになっちゃった…舐めてくれる??」
私はもはや言葉を失い、半泣きになりながら言われるがままでした。
彼の男性器に顔を近付けると、ツンと匂いがしました。あの日、ティッシュについていた液体と同じような匂いです。
私は恐る恐る口をつけ、ゆっくりと頭を上下しました。
しばらく上下していたと思います。
いきなり彼が豹変しました。今まで優しかったのに、急に私の頭を両手で押さえ、すごいスピードで腰を振り始めたのです。
私が苦しがって離れようとするとさらに強く頭を押さえ、さらに喉の奥までついてきます。
彼のモノが私の口の中でひときわ大きく脈打ったと思った瞬間、口の中に苦くて生暖かい液体が、すごい勢いで放出されました。私は喉をつかれたのと、精液の味で吐きそうになり、とりあえず精液を吐き出そうとしました。でも彼が「ちゃんと飲め!」と口をふさいできました。私はこんなきもちが悪いもの飲めないと思いましたが、口をふさがれているのでしかたなく飲み込みました。
涙目で彼を見上げると、「今日はこれでいいよ」と笑っていました。
『しゃ…写真は??』
と聞くと、
「返すワケねぇじゃん!ははは」とバカにするように笑いました。
騙された…甘かった…
と後悔しましたが、彼は追い討ちをかけるように
「今のフェラチオもビデオに撮ったから。もう逃れられないよ。引越しとか無駄。お前の実家とかも調べてるから。次はこっちから連絡する…」
と、彼は出て行きました。
私は床にこぼれた彼の精液を拭きながら、わんわん泣きました。
元はと言えば、オートロックのないマンションを選んだり、マンションのドアスコープを目貼りしてなかった私があまりにも無防備だった…かもしれない。
でもこんな目にあうなんてヒドイ…
これからどんな目にあうのか…それも怖いですし。
最初優しかったのは、信用させて油断させる為だったんだ。それを簡単に信用してしまった私もバカだけど…
これから先、何度も何度も犯されるんだ…きっと
あぁ、もう死にたい…