高校の頃の話です。
入学後のオリエンテーションのときに,私はある先生に一目惚れしてしまいました。
次の日から毎日,先生が担当の数学を猛勉強しました。
そしてテスト前はもちろん,時間があるときは質問などをしに行ってアピールしてました。
さすがに先生も私の想いに気付いていたんだと思います。
冬休みを前にいつものように質問をしていた時のことです。
長机で隣同士並んで座っていたのですが,1つ進むごとにぽんぽんと頭を撫でてくれていた手がいつの間にか肩に置かれていました。
私はすごく緊張してしまい固まっていると,
「どうしたの?手が止まってるよ?疲れたんなら休憩する?」
先生はそういって,なんと私を抱き寄せたのです!!
嬉しさよりも驚きが強くてパニック状態。
慌てて大丈夫です,と離れました。そしたら
「今日はもう遅いし,送るよ,車で来てるし」
と,唐突に言われました。
いままで一回も言われたことないし,生徒が先生の車で帰ったらさすがにまずいと思い断ると,少し残念そうな顔をして,
「じゃあ気をつけてね」と,キスをしてくれました。
私は一連の出来事に驚いていましたが,想いが通じたのだと思いました。
その日を境に,放課後の勉強の合間にキスしたりしていました。
テストが近い日曜日,数学以外の教科も見てくれるというので,先生の家に行きました。
家に招かれたのはこれが初めてで,少し緊張はしていましたが,みっちりテスト勉強ばかりで,
心配は杞憂だったなと,嬉しいような悲しいような気持ちでいると,休憩にと渡されたお茶を飲んで,私は深い眠りに落ちてしまいました。
ぼんやりきづくと,ベッドの上で,胸を揉まれてたり吸われたりしていました。
あぁ気持ちいぃなーと夢現で,少しこういう展開に期待してたのもあって目を閉じて受け入れていました。
ふと,ドア付近からの視線を感じて目を開けて血の気がひきました。
そこに先生が椅子に座って,見ていたのです。
一瞬状況が把握出来ずにいましたが,乗っかっている男を叩き,力の限り抵抗をしました。
しかし男の力に勝てず押さえ付けられました。
そのとき先生が
「気がついたみたいだし,そろそろいいよ」
と言いました。
言葉と同時に男は私の足の間に割って入ってきました。
「先生助けて!!」
と何度も叫び抵抗しましたが,先生は笑いながら眺めるだけで言葉は返ってきませんでした。
男のアレが当たって,少しずつ,押し込まれてきます。
寝ている間に下もいたずらされていたのでしょう。
パンツは既に脱がされていたし,湿っていました。
クチャっといやらしい音が聞こえた気がしました。
そしてゆっくり男が入ってきました。
好きな人が見てる前で,知らない男に女にされてしまいました。
痛さと混乱で,気がついたら泣いていました。
男は果てる直前に抜いて,お腹の上に白い液体をだしていました。
そして黙って身支度を整え,先生にお金を渡して部屋を出ていきました。
その間も私は動けず静かに泣いていました。
しばらくして先生が,お腹に出された液体をティッシュで拭き取ってくれました。
そして,ズボンを脱ぎ,すでに大きく上をむいたアレを私の中に押し込んできました。
「しまりいいね…」
荒い息遣いと共に独り言のように言いました。
「俺,他の男が目の前で抱いた女しか,興味ないんだよ…」
そのあと3時間くらい,先生に抱かれました。
私は犯されながらだんだん快感に溺れていきました。
何回かイかされました。
最後は騎乗位の体制で,したからガンガンついてきました。
いつの間にか私も腰を動かしていたかもしれません。
私がイったとほぼ同時に先生もイキました。
お腹にアツイモノが広がりました。
先生は抜いた自分のモノを私にくわえさせました。
しばらくして口の中にもアツイ苦いモノが出されました。
私はしばらく余韻に浸ってから身支度を整えました。
先生は何も言わずただ満足気に笑みを浮かべるだけでした。
先生に言いたいことが沢山あるはずなのに,
「今日はもう帰ります。さようなら」
そんな言葉しか出ませんでした。
「家まで車で送るよ」
いつもどおりの笑顔で,何事もなかったかのように言われ,
私も何故か首を縦にふりました。
家の近くで下ろしてもらったとき,先生から錠剤のようなものを渡されました。
「これモーニングアフターピルってゆって,飲んだら妊娠する確率ぐっと減るから」
妊娠って言葉にビクっとなってしまったけど,これ飲んだら大丈夫だから,と真剣の眼差しでいうので簡単に信用してしまいました。
次の日。
学校でばったり会ってもいつもとかわらぬ様子で挨拶されました。
しかしそれからは当然放課後の勉強はやめましたし,極力先生に会うことは避けました。
先生から私に言い寄ることも卒業までありませんでした。
あれは一体なんだったのでしょう?
しかし思い出すと今では体の芯が熱くなり,一人で慰めています。