私は、都内の大学に通う学生です。
これは、つい先日私が遭遇してしまった出来事です。その日、私は大学のサークルでの集まりがあり、時間もかなり遅かった為、親に心配を掛けると悪いと思い連絡を入れた事が全ての始まりでした。とりあえず用件だけと母親の携帯を鳴らしたのですが、怒ったりしているという様子はなく、帰りにコンビニに寄ってきて欲しいと頼まれ、私は渋々ながら了承しました。
私の居た場所からコンビニに行くには、どうしても公園の前を通るしかなく、時間も時間なだけに多少恐怖心を抱えながら目的地に向かいました。10分程歩いたでしょうか。問題の公園に差し掛かり、私は意を決して進んだんです。すると不運にも、いつもは人なんて居ないはずの場所に、男が3人たむろしていました。しかしそこで引き返す訳にもいかず、目を合わせないようにしながら男達の前を通り過ぎようとしたのですが、そうはいかないと言わんばかりに男の1人が私に声を掛けてきたんです。その瞬間、私の中の恐怖心は最高潮に達し、足がすくんで動けなくなってしまいました。
男達は私を抱き抱え公園の奥へと歩き出しました。もちろん抵抗はしましたが、手足を掴まれてしまっては、女の私にはどうする事も出来ません。そして男達は、無抵抗に等しい状態の私を草むらに降ろすと、乱暴に私の服を剥ぎ取っていったんです。何が何だか分からないうちに、私は全裸にされてしまいました。それと同時に、私に投げ掛けられた言葉は、耳を疑いたくなるようなものでした。
「騒いだりしたらぶっ殺すからな」
そう言ってナイフをちらつかせる男を見て、今時こんなレイプのやり方なんてないだろうと思っていた私は、自分の甘さを痛感させられました。
その後は、「本当に殺されるかもしれない」という恐怖から全く抵抗することが出来ず、男達にされるがまま彼らのモノを受け入れていました。元々感じやすいほうではあったのですが、こんな状況なのに普段よりも感じている自分が信じられず、何よりもそんな自分自身が悔しくてたまりませんでした。
その後も私は、何時間にも渡って犯され続け、いつの間にか意識を失っていたらしく、気がついた時には病院のベッドの上に居ました。
私を犯した男達は未だ捕まっておらず、当の私はというと、それ以来夜9時以降外に出れない体になってしまいました。
それから一度もあの公園には近付いていません…。