私は吹奏楽部で毎日帰りが8時すぎになります。
この日もバスで帰っていたんです…もう田舎に向かうバスの中は
私以外4~5人しか乗ってなくて私は後ろから3番目あたりの2人掛けの
席で部活の疲れで頭を窓に当てウトウトしていたんです。
すると胸の付近になにか触られている感覚が…
私はハッとして起き上がると後ろから窓と席の隙間から男の人の手が伸びて
いたんです。
私は胸を隠すように前屈みになってしまいましたがそれ以上抵抗できません
でした。私が声を出さないで震えているといきなり後ろから髪を掴まれ顔を
上げさせられて耳元で「静かにしないと後ろから刺すからな!」と低い声で
脅されました
私はガクガクと頷くともう一度手が伸びてきてシャツの間からブラを触りだ
したんです「いい匂いだ!」「さわぐなよ…騒ぐなよ…」と呟きながら
だんだん息が荒くなると「ウッ!」と呻き声と同時に立ち上がった気配と同
時に私の髪の毛からタラ~となにか流れてきました!
男の人の精液だったんです。
もう私は言葉が出ないほどビックリしておもわず手で拭き取りました。
男の人は呆然とする「私にまた遊ぼうな!」と言い残して次のバス停で降り
たんです。
恐怖から解放された安堵感と口惜しさが入り交じり泣きながら手と髪をハン
カチで拭きながら降りました…。
あれからバスに乗って帰るときは必ず運転席の近くに立ってでも帰っていま
す。
すみませんこんな話で…
私にとっては本当に犯されたような恐怖でした。