時間は7時ころでした。いきなり、後ろから口を押さえられと思ったら、もう
ひとりの男がスカートをめくって、私の体を服の上から触り始めました。
もうびっくりして、こわくて、思わずその場にへたり込んでしまいました。
今にして思えば、それがまずかったんです。せめて、あのときにもう少し抵
抗で来ていたら.....
二人の男はますます図に乗っておなかのところから胸に手を入れてきたり、
顔をタイツに擦り付けてきたり....。そのうちに、それまで無言だった男
が、体を触りながらささやき始めました。
「おい、この子このままやっちゃわないか」
「こんなところじゃやばいって」
「あたりまえだ。○○神社のうらの林に連れ込もうぜ」
そしてすぐ、外された私のスカーフで、口を縛られ、50メートルくらいを二
人に抱え込まれて完全に人通りの無い場所へ連れ込まれてしまったのです。
その後は、もう悪夢そのものでした。
ご想像の通りです。おまけに、縛られたり、脅されて変態的なことをさんざ
ん強要されました。まだ処女だったのに...。親から何度も安否を尋ねる電話
も入っていたのですが、もちろん出ることはできませんでした。ムリヤリね
じりこまれた私の中で、震えていたときさえあります。二人はそんな私を見
ながら野卑な笑いを浮かべていました。
さんざんにおもちゃにされた私が解放されたのはもう深夜でした。そのと
き、制服はびりびりにされ、その制服と私の体にはおしっこがかけられまし
た。そのうえ持ち物と下着類のすべては持ち去られていました。靴も木の枝
の上に放り投げられ、後から取ろうとしたのですが無理でした。
しばらくしてから、痛みをこらえ、寒さと恥ずかしさに耐えながら全裸で帰
宅しました。被害にあっている間に、もう涙は枯れたと思ったのに、あとあ
らあとから涙があふれてきました。