あの日も私はいつもの様に、いつもの道を帰りました。
那覇からバスで30分位の場所に住んでいてはっきり言えば田舎で、いつものように砂糖キビ畑の間を抜ける道を歩いて居ました。
6時前の暗くなりだした時間に一人で歩いていた私もいけないのかもしれませんが、あいつらにとってはいいカモだったのでしょう。 私の前に一人の男が現れ、「可愛いいね、遊ぼうよ」と言ってきて逃げようとしたら押さえられ、二人の男も私を押さえつけ、畑の小道を口を塞がれ、引きづられました。
畑の奥にあった草原に投げ飛ばされ、一人の男がのし掛かると、残りの男がガムテープで口を塞ぎ服を剥ぎ、私の身体を舐め回してパンティの中にてを入れて乱暴に…
その後は抵抗して叩かれ、男達は私に入れて来て…目をつぶりながら耐えました。「はぁ…はぁ…はぁ」と荒々しい息をして動き「アアッ!」と呻くと中て…欲望を果たし、違う男がのし掛かり射精を果たすと、また違う男が…そして果たすとそそくさと逃げて行き私は泣きながら家に辿り着き、「どうしたの?」と母親が言うと抱き付いて泣きながら話しました。
「わかった…お父さんには黙るから病院行きましょう」と産婦人科で洗浄してもらい、妊娠は免れましたが…警察には届ける勇気は有りませんでした。
あれから卒業までは母親がバス停まで迎えに来てくれました。
あれから二年位たちますが、実家に帰る途中車でさしかかると、あの時の事を思い出します。