私が通っていた高校は、すごく田舎にあり、通学は誰もいない山道を自転車に乗って通うしかありませんでした。
でもみんな顔見知りなので、自転車がパンクして押して歩いてれば、軽トラのおじさんが乗せてくれたりします。
その日も真っ暗な山道を自転車を押しながら歩いてると、車のライトが目に入りました。
車が止まり
「またパンクしたの?道が悪いからなー」
と近所のおじさんが声をかけてきました。
心細かったので、ホッとして、乗せてもらうことにしました。
途中、作業小屋に用事があるから…と、いつもと違う道に…
作業小屋に着くと、
「ちょっと手伝って」と言われ、作業小屋に入ったとたん、襲われました。
抵抗しましたが、男の力にはかないません。
胸は荒々しく揉まれ、下はパンツを脱がせ、舐めるとすぐに入ってきました。
凄く痛くて、悔しくて、涙が止まりません。
おじさんは
「ごめんな、ごめんな」と言いながら、あっという間にいってしまいました。
ほんの数分前までは、きれいな体だったのに、たった10分位で元には戻れない汚された体にされた現実に、放心状態になりました。家に帰り、血だらけのパンツをみた時、死のうかと思いました。
その後、登校拒否になり、リストカットもしました。
何も知らない親や友達、彼にも凄く心配かけました。
高校は中退し、地元を離れ今は一人で暮らしています。
あれ以来男の人が怖いです。 でも、子供も欲しい…立ち直れる日はくるかな?