ファースト・フード店というと清潔で明るいイメージを皆さん持っています
よね、でも私が働いていた店の店長が30人以上もの高校生ばかりをレイプし
ていたのです。そのうち80%はバージンだったって言うと、そのイメージも
消えうせちゃいますよね。
私は、その日の仕事で落としたパンをそのまま使おうとしたのを店長に見
つかり、控え室で待つよういわれたのでした。でももう4時間が過ぎていまし
た。閉店の時間はとっくにすぎていました。
もしかして、自分のことを忘れてしまったのではないか、と私は思いはじ
めていました。でも
「ああ、疲れた。」
制服の上着を私の前の机に投げつけ店長が入ってきました。
私はその態度におもわず反省していたのを忘れるくらいムッとしました。
「なんだ、その顔は。反省してないのか。」
雰囲気から、逆らうとめんどうなことになる、と思い私は口をつぐみまし
た。
「ほう、自分は悪くなかったと言いたそうだな。」
店長はテーブルをぐるりとまわって、私ににじり寄ってきて制服のスカー
トをじろじろ眺めるのです。
「そうだよな、ハンバーガーなんて人の食べ物だと思ってないのだろ。地面
に落ちたっていいってわけだよな」
「そんなこと思ってません。本当に申しわけなく思ってます。これからきれ
いにします。」
「ふーん……きれい……ねえ。マジで清潔なのかい、あんた?」
「え?」
「毎日エッチやってんじゃないの? 彼氏とさ。よがり声上げてんじゃない
の? 高校生なんか、性欲のかたまりだかんな」
「帰らせていただきます!」
私は席を蹴りました。
ところがドアに向かって歩きはじめた私の髪を、店長はむんずとつかむと
カクッと首がのけぞるくらいグイグイ引っぱりました。
「や、やめてくださいっ。人を呼びますっ」
「もうみんな帰ったよ」
「!」
店長は私を部屋の真ん中の大きなテーブルの上に押し倒すと思いっきり制
服のスカートをめくり上げたのです。
「じっとしてれば今日のことは許してやろう。」
白い太ももがあらわになると同時に店長はもう悪魔に変わっていました。
こんな形で大切なものを失うなんて絶対にいやです。
私はスカートのすそを押さえ、起き上がろうとしましたが、すぐにまたテー
ブルの上に突き飛ばされました。
猫が弱ったねずみをいじめるように私は少しずつ、制服のボタンをはずさ
れ、胸をはだけられ、スカートをずり下げられていきました。
やがてテーブルの上で下着を脱がされ店長がかぶさってきました。がむし
ゃらに足で蹴り上げようとしたのが逆に簡単に進入されることになったと気
づいたのは後からでした。
店長は私の太ももを抱え上げるようにして自分の体をうずめてきました。
「張り裂ける。」それが処女喪失の私の感想でした。
君のような優等生もあそこは同じだな、いや、予想以上によく締め付けてく
れるよ。俺を拒みたいのか。」
悔しくて涙が出てきました。
少しずつ少しずつ押し入れてきます。ぐちゅっ、ぐちゅっというつぶれるよ
うな音が聞こえます。
「あーっお母さん。。。」
心の中で叫びました。
「でもだんだんスムーズになってきた。かんじるだろう。」
という店長の声を耳にしたときには私の体から力が抜けていきました。
店長の動きはいつまでも続きました。こらえようとしてもその動きに合わせ
て声が出ている自分がショックでした。
夜の窓に映る自分の姿が信じられませんでした。
この店長はその2週間後に逮捕されました。別の女の子に訴えられたのでし
た。
警察から私にも事情聴取がありましたが私は訴えませんでした。
あれは悪夢だったと思って。