39歳、独身のOLです。世間では「負け組」と言われる部類でしょう。
私はそう思わないのですが、人は安めぐみに似ているといいます。
35歳を過ぎた時には、既に世間からは置いていかれた感覚で、20代の時とは明らか
に周りの男性には相手にしてもらえず、焦る日々を過ごしていました。
そんな時、一足先に結婚した友達から、出会い系にハマっていると告白され、相談
を聞いているうちに、自分の中にも「やってみようかな」っと思う気持ちが膨らみ
始めていました。
かなり警戒しながらも、1人の男性に会うところまでいき、その後も何度か会うよう
になりました。
彼はとても紳士的で、こんな私をとても優しくエスコートしてくれ、次第に私も彼
に心を許していき、自然に体も許していました。
彼との交際はとても幸せで、何時しか「結婚」の二文字が頭を過ぎるようになった
頃、身も心も彼の物になって居たんだと思います。
その頃にはもう、私は帰り道を見失っていたんでしょう・・・彼の企みにも気づか
ないまま!
ある日、彼が私の体を求めてきた時に、黒いカバンを持ってきました。
中には、買い揃えたかのような、SMの道具が入っていました。
黒光りする革の拘束具など、いろいろな物が中から出てきて、正直始めはひいてし
まいました。
でも、女は愛してしまうとダメですね・・・。
彼が頼み込む姿を見ると、少しならと言う気持ちが出て受け入れてしまいました。
(実は少し興味があったのも事実です)
始めに目隠しをされ、少しづつ革の拘束具が私の体の自由を奪っていきました。
最後の金具を留められた時は、身動きが出来なくなっていて、自分でも想像がつか
ないくらいな卑猥な格好で、床に転がっていたと思います。
お尻を突き出し、あそことア○ルをさらけ出すような格好で、恥ずかしくてたまり
ませんでした。
「早くほどいて」と私が言うと、彼は私の口にボールのような物を押し込んできて
ました。
私は抵抗も出来ずにただ自分の淫らな姿をさらけ出しているだけでした。
私がもがいていると、彼が私の耳元で、荒々しい興奮した言葉で「やっとこの日が
来たよ」と言うと、カメラのシャッター音とバイブレーターの音が入り混じり、私
は頭が真っ白になってしまいました。
その直後、私のク○ト○スに、今まで味わった事の無い快感が、体中を駆け巡り、
そこには今までの自分では考えられないくらいの、淫らな私が居たと思います。
私が、快楽の波にのまれている時、彼の二つ目の企みが進んでいました。
気が付くと、部屋には2人の男性が居て、その2人が拘束されている私に、襲いかか
って来たんです。
2人に弄ばれて犯されている時に、彼が私の耳元で「かすみはもう僕達の奴隷だよ」
「これからは奴隷として生きていくんだ」と言われ、何が何だか分からないまま、
犯され続けました。
抵抗出来ないほど、何度となくいかされた私は、無意識に彼の言葉にうなづいて居
たんだと思います。
今、私にはご主人様と言う名の彼が3人居ます。
毎週1人づつ、私を調教してくれます。
麻縄や拘束具に自由を奪われ、犬用の首輪をされて、3人の彼に奉仕しています。
会社の同僚や、出会い系の相談をしてきた友達も、今の私のこんな姿を知らないで
しょう。
彼の事は、今でも愛しています。
こんな私でも、いつか「結婚」出きるでしょうか?