西の山に赤々と夕日が落ちて、さっきまでの私の夢や楽しかった想い出も大
切な身体も一緒に消えてしまいました。
いま、学校からの帰り、インターネットカフェにいます。
下半身に強い痛みとともにまだ熱く異物が入っているような。。それ以上に
心は張り裂けそうです。
今日は他校とテニス部のの試合があり、無事勝利を収めてv^^ごきげん。
そしてもうひとつ、ずーっと憧れていた先輩が今日終わったら一緒に帰ろう
かってV^^大大ごきげん
昨日思い切ってメールを送ると、俺も君が前から気になっていて。。。だっ
て^Q^*カンペキじゃないけど脈ありです。
長かった片思い暦に終止符を打てるかも。。。なのです。
私は副部長だったので相手高校にお礼や次の練習試合の打ち合わせとかして
いて、部室に帰ってきた時にはみんな先に帰った後でした。普通は誰か待っ
ててくれるのに今日は先生が勝ったご褒美に晩ごはんご馳走してくれるから
って、先に行っちゃったのでした。
まあ予約してるから仕方がないかって。それ以上に人目を気にせず先輩と帰
れる。。。その思いがわざと私をわざとゆっくりさせたのも事実でした。
私は普段ならテニスのジャージやスコートの上から制服のスカートをはいて
後から中のジャージを脱ぐのですが、あわてていたし、誰もいなかったから
先に下着一枚の姿になり制服のスカートをはきました。上も同じようにして
いたのだと思います。
とそのときです。
ガチャっと部屋の戸が開いて誰かが入ってきました。
「あれ、迎えに来てくれたのかな、私が遅かったから」
でも、ちがいました。
知らない若い男の人が三人立っていたのです。
そういえばこの人たち・・・試合中応援席からじろじろこちらを見ていた男
の人です。
その時は気持ち悪いなと思いながらも相手高校の人かなと気にもとめず試合
をしていたのですが、
「君のストリップショーは見せてもらったよ。」
そう言ったのです。
この人たち覗いていたんだ!!私はカーッと熱くなりました。
「いい身体してたなぁ。試合中、目をつけていたのは正解だったな。」確か
そのようなことをいったと思います。
「でも僕たち制服を脱がすのが好きだから、ちゃんと制服を着るの待ってい
たんだ。」
身体から血の気が引いていきます。
「誰なんですか、あなたたち!!」
男の人たちはロッカーの前で身構える私を抱きかかえるように部室の横の和
室に引きずり込んだのです。
かばんもユニフォームもまとめて投げ込み、部室から帰ったかのようにした
のだと思います。
「やめてくださいっ。馬鹿なことしないでぇ」
必死で私は叫びましたが、あっという間にガムテープを口に張られてしまい
ました。
息苦しい。。。その恐怖心でいっぱいのうちに
私の手首をあわせて身体の後ろにガムテープで縛ったのです。
和室に転がされた私は恐怖心のなかで、
(私、どうなるの?どうして?間違いだよ何かの?先輩とは?)
まるで自分がされているという実感がありません。どうしても信じられない
のでした。
でも男の人たちは夏服の制服の胸をはだけると、ブラを見てオーッ、モエー
って歓声を上げ、スカートをめくるとまたオーッと歓声をあげるのです。
そりゃセブンティーンですからそれなりに女性の身体になっていたことはわ
かっていますが、なんとなく認めたくない気持ちもあったので、今はできる
だけ部活や友達づきあいや勉強にがむしゃらにしてきて、色気なんか人事と
思っていました。
それだけに、男の人たちの反応が私の気持ちに衝撃でした。
「ふーん。○○祥子ちゃん高2か。エッチ写真と一緒に生徒手帳も撮影してお
かないと」
私は目を見開きました。
「大変にことになる」
男の1人がブラを持ち上げるとプルンと白いバストが3人の目にさらされまし
た。
(あーいやだぁ)
奇声を上げたかと思うとがむしゃらに音を立てお乳を吸ってきます。
(何でこんなやつに)憧れの先輩でもここまでは許す心の準備はできてなかっ
たと思います。
と思っているうちに別の男の人がガムテープをはがし、唇を奪ってきまし
た。歯を食いしばっても舌を押し入れて私の舌を吸ってきます。
唯一自由だった下半身をばたつかせるとその脚の間に男の人の脚がわりこみ
閉じることもできなくなり、下着の上からあそこを触ってきます。
その手はすぐにパンティーの中に滑り込みデリケートなところに刺激を与え
続けてきます。
やがてスーッと涼しくなり、下着が脱がされたようでした。
「かわいいパンツだねー」そういうと男の人はジーンズのポケットに押し込
んだのです。
今日は先輩との初デート、高級じゃないけど刺繍のはいったお気に入りのを
はいていたのに。。。。
「はやく、先輩来て。」
その願いもかなわず、しつこく男たちは私の身体を刺激し続けます。
唇、耳、乳首、そして大切なところを3人はじゅるじゅると音をたてて吸いま
くるのです。
(もうヤダ、ダメ、このままじゃ。。。誰か助けて)
そのとき男の一人が部室の立て鏡を傾け私から見えるようにしたのです。
夕日を浴びた部室に、まるでav女優さんのように私の裸同然の身体が身悶え
ているのです。悪夢だとしか思えませんでした。
でも現実でした。あこがれて入った高校の制服を着たままの姿で。。。犯さ
れる。
涙は止まりませんでした。
そんな中で、私は感じ始めていました。身体のそこから熱いものが湧き上が
ってきます。
そして、足を割り開かれ、最後の抵抗もむなしく
私の身体に男の人の熱いものが入ってきました。
「痛いっ!は・い・ら・ない」
ぐーっとのけぞって逃げようとする私をしつこく突き立てます。
「おお、しまりいい、でも濡れ濡れだから入った、奥まで」
獣のように何度も何度も身体を動かします。
どんどん私の身体から力が抜けていきました。
(先輩、さようなら)そう思っていました。
3人目の人が私の上で動いていたときだったと思います。
部室のドアが開く音、先輩が私を呼ぶ声が聞こえましたが、男に手で口をふ
さがれていなくても助けを呼べなかったと思います。
先輩は私が帰ったものと思って行ってしまいました。
2順目の時には夕日がもっと真っ赤になり鏡に映った私はのけぞり大きく身
もだえ、もうさっきまでの高校生の私ではないようでした。
シャワー室で全身を何度も何度も洗いました。
これから病院にいきます。一人で。
もうあたりは真っ暗です。
心の整理なんてできません。一生