会社で、同僚のSにレイプ された。
当時、私は一人しか経験なくて、処女ではないのが救いだったかもしれないけれど
それでもショックは大きかったです。
次の日、Sは「ばらされたくなかったらまたやりせろ。今度は写真やビデオも撮ってやる」と…
パニックになった私は、学生時代からの親友Nちゃんに泣きながら電話してしまいました。
Nちゃんは激怒し、Sを実際にこっそり見に来て「私に任せて」と言いました。
数日後、Nちゃんの家に行って、あるビデオを見せられました。
そこには紐で縛られた、靴下以外は全裸のSが映ってて、
女の人3人に蹴られたりベルトのようなものでたたかれたりしていました。
かなり痛がってましたが、あそこをしごかれたらだんだん反応してきたらしく
「勃ってんのこいつ!」かどと笑われ、はいている靴下を脱がされて、
それを硬くなったあそこにかぶせられていました。
しばらくしたら男の人がやって来て、Sはフェラをさせられたり
お尻にバイブらしきものを入れられたりして苦しそうに呻いてました。
今思い出すとかなり爆笑ものの内容なんですが、
そのときは、とにかく恐ろしくてしょうがなかったです。
Nちゃんは、まず帰宅途中のSを電車内で逆ナンし普通のホテルに誘いこんで、
一方でサド趣味のある子とゲイの友達には、リアルなレイププレイがすきなマゾ男がいる
と話を持ちかけ呼び出していたそうです。
「もしもまた脅されたらこれをSに渡すように」と、Nちゃんはダビングしたテープを一本保管し、
マスターテープは後日Sに100万円で買い取らせ、
お金はビデオに映っていた4人の人達に15万円ずつ、残りはNちゃんと2人で分けました。
Sは、自分がレイプ(?)されたのは私と繋がりがあるとは気付いていないはずですが、
それ以降いっさい私を脅してくることはありませんでした。
しばらくは、Nちゃんは私のためにとんでもない犯罪行為をしてしまったという
罪悪感がありましたが、年月とともにそれは薄れていきました。
Nちゃんは、結婚するときに保管していたダビングテープを処分したそうです。
今になってみると、もう一度見たいような…。(^_^;)