お正月は某地方の田舎に親戚が一同に集まるのが例年の慣わしでした。
結婚して3度目のお正月は義母の入院の為集まった家族は少なく、兄弟3組だ
けでした。
私の夫は末っ子の長男でいずれこの地に帰る予定です
2日の朝から入院中の母を見舞う事になり、義兄2人と私が残る事に成り、昼
食の用意をしていました。
上の義兄に呼ばれて部屋に入ると暖房が効きすぎてむっとしていました。
上義兄(順)が、したの義兄(直次)を呼んでくるようにといいました。何か
相談があるらしく、私にも話しておきたいことがあるからといわれ、3人血の
つながりの無いもの同士が、暖房の効ききすぎた部屋にそろいました。
それから信じられないことが繰り広げられ、私は恐怖で声も出なくなりまし
た。