昨日のことです。
朝、電車で通勤していますが、用事があって(当番の)少し早出したのです。
ところが、混雑が凄いのにびっくり!まごまごしてると乗り遅れそうでした。
空いていそうなドアから乗ったのですが、場所が悪くて・・ドアの隅で手すりと
背中が当たり、痛くて・・で、体の向きを変えようとしたんです。
隣のサラリーマン風の40歳位かしら・・少し明けてくれたので入れ替わりの感じ
で楽になったのです。でも、それからが大変でした。
その、真面目そうな人の右手が私のヒップの辺でモゾモゾと動くんです。
気持ち悪くて逃れるようにしたら、逆に隙間が出来たのか指先の動きが激しくなっ
て・・仕方なく我慢していました。
驚きました・・だって、手の平が私の太ももに直接貼りついたんです。
いつの間にか、スカートが捲き上げられていたんで、ゾーッと悪寒が走り声が出そ
うになり、意識がその部分に集中してたんです。
・・今度は何するんだろう・・数分ですが、動かない指先が気になってきたのです
もう少しで、次の駅に着くっていうのになにもしない指。
微かですが、期待している部分もあったのです。
結局、何もしなくて終わったのですが、私の中では驚きと、恐怖、期待と失望が同
時に起きて、しかも・・少し濡れちゃったみたい・・・。
期待させて何もしない・・これって犯罪だわ!と思いました・