レイプなんて、あたしになんか関係ないと思ってた。
あたしが住んでるとこは、普通のどこにでもあるような田舎だし、どこにでもいるような平凡な高校1年生。
ある日、仲良かった男友達に呼び出された
ちょっと前までは好きだった人…
好きで好きで忘れられなかった。
でも彼氏が出来て、やっと忘れれた。
ちょっと未練があったんかな?
なんとなく、彼氏いるけど会ってみたくなった
夜中に人通りの少ないベンチで待ち合わせ。
久しぶりにだったし、お互い彼氏、彼女の話してたりして、笑い合った
少し沈黙が続いて
「隣にきて」
と言われた。
「もう居るじゃん(笑)」
ベンチに座ってるから当然隣に居るのに…
「もっとこっちきて」
渋々あたしは
「はいはい~」
もう、密着って感じ。
そしたら彼が
「こっち向いて」
って…
もう、密着してるから彼の方向いた途端キスしちゃうくらいなんだよ?
「なんでーや!!(笑)やだよ~」
って笑いながら立ち上がろうとした瞬間、
思いっきり、お腹に手を回して後ろから引き戻された!
「ちょっ……!」
もう気付いたら、あたしの知ってる彼じゃなくなってた。
手が胸に伸びて…
「やだっやだぁ!やめてぇ!」
必死に振りほどこうとする私
力には自信がないわけじゃない。それなりにあるとおもってた
でも…歯が立たなかった
そして
彼の手が段々私のズボンに…
「ちょっ!やっ!ねぇ!聞いてる?ねぇ!ほんとに、やめて。お願い」
全く聞かない彼
「なぁ…おっぱい気持ちい?」
甘い声で囁かれた
…私の声が届いてない。
寒気がした。
でも、その時はなんだか、ほんとにやめてって言ったらやめてくれると思い込んでた。
信じてた。
でも彼は地面にあたしを押し倒して
あっさりズボンを脱がせた。
そして彼は自分の快楽のために…
あぁ
もう、終わりだ
あたしもやられちゃうんだ。
来るんじゃなかったなぁ…
彼のモノが入ってきた。
腰を振りながら私の口に舌を入れてくる…
それを必死に拒む私
もう、どうすることも出来ないんだって思うと、力が抜けて
拒むのをやめた。
彼はもう、あたしの顔を舐めてた
中に出されたかはわかんないけど、
終わったあと、彼が謝ってきた。
「ごめん!ほんまごめんな!殴って!」
なんでやめてくれなかったの?
そのあとはずっと泣いてました。
もうあんな思いはしたくない…