高校2年の夏休み前にレイプされた話の続きになります。
あの男に勝手に彼女扱いされ始めた日。アルバイトを終え、帰宅しようと思うと携帯にメールが入っていました。宛名はあの男です。そういえば、前に電話番号とアドレスを交換していたのを思い出しました。普段はバイト中に話しているし、プライベートで遊んだりとかがなかったので完全に交換したことを忘れていました。
内容は「オレが終わるまでどっかで待ってろ」というもの。彼は私よりも一時間か一時間半遅くバイトが終わるのです。どうしようか迷いましたが、「親が夕飯を作って待っているから」と断りのメールを入れ帰宅しました。夜、私が音楽を聴いていると、彼から「まぁ両親は大切にな。けど、次の勤務の時は待ってろよ」とメール がきたのです。私は、悩みに悩んだあげく思い切って「やっぱり私は彼女にはなれません。他に好きな人がいるんです」と返信をしてみました。数分後「はぁ?他に好きな男がいたのにエッチしたんだ?お前って変態?そんな男と付き合ってくれる男なんて俺くらいしかいないよ?」と返事が届きます。私がその返事をどうしようか 考えあぐねていると追加でメールが届きました。「もしオレを裏切るなら、それはそれでみんなに言うから。お前の最低な行為を隠してもらえると思うなよ」完全に脅しです。そのメールを読み終わると涙が自然とあふれてきて留まらなくなり、携帯を握り締めたまま私の頭の中はぐるぐると混乱し、結局返事は「わかりました。辞 めてください」と書くことしかできませんでした。「わかればいいんだよ。なら次の時まっとけよな」という返事が届くころ、私は頭の混乱と泣くことにつかれて悪夢に引きずりこまれてしまったのです。
私は、そのときの悪夢を詳細に当時やっていたブログに書いています。
気がつくと私は住宅街を走っていました。誰かに追われているのです。どこかの家にかくまってもらおうと思って周りをみてもなぜか家に入る入り口がなく逃げ込めません。そのうち足が重くなり、明らかに後ろから追いかけてくる足音が大きくなります。私は怖くて怖くて涙があふれてきました。ふと道が十字路が現れ、私は左に 曲がりました。すると、先には見知った街(当時学校帰りに友達と良く遊んでいたエリア)が見えたのです。私はやった、助かる!と重い足を必死で動かします。
あと少し、あと少しで街の大通りに出られそう、出てすぐに誰かに助けを求めればどうにかなる。
次の瞬間でした。後ろから追いかけてきた何かに私は突き飛ばされ思いっきり転んでしまいます。手をうまく付けず、顔面からアスファルトに突っ込んでしまいました。私は何を思ったからすぐに顔に負ったものを見ようと鏡を探します。けれど、見つかる前に髪の毛を後ろから来た何かにつかまれ力いっぱいアスファルトに顔を叩 きつけられてしまいました。痛みというよりも、その恐怖で全身が動かなくなると、後ろからきた何かにスカートとショーツをゆっくりと脱がされ下半身だけ裸にされてしまったのがわかります。声を出そうにも唇が重く、舌はしびれ声すらでません。すると急に膣に異物が入ってくる感触がしたのです。「やばい、またレイプされ る」と頭の中で声がします。逃げなきゃ、と身体を動かそうとしても重くて動きません。異物は膣の中を文字通りかき回し始めます。私はその感覚に思わずあえぎ声が出てしまいました。あれ?あえぎ声はでる・・・と、この調子で助けを、と思うのですが助けを呼ぶ声は出ません。異物は私の膣内をかき回しながら、徐々に大きく なっていっていきます。それと同時にかき回しながらピストン運動が始まりました。私はその感覚にさらにあえぎ声がでてしまいます。なんで、出したくないのに。私は手で口を押さえ、その声を止めようとするのですが、それを阻止するようにピストン運動が激しくなり声が我慢できなくなってしまいました。耳元で後ろから来た 誰かの声がします。「気持ち良いんだろ」私は、首を横に振りながらあえぎ声をあげていました。異物はさらに大きく、そして膣の置くまでかき混ぜられるように長くなり、ピストン運動も激しさをまします。私は口を押さえていた手を離し、両手で自分の身体をささえ、バックのような体位でその振動を必死で受け止めていました 。気がつくと私は声を我慢することをやめ、大声を街中にばら撒いていました。ふと気がつくと周りに人が集まってきていて、私を見ています。本当なら助けを呼ばなければいけないのに、私は見られている、ということに興奮して声をあげてしまいました。異物の動きはそれを見て余計激しさをまし、その激しい動きに絶えられな くなった私は「いっちゃう、やめて」と叫びました。
そこで私は目を覚まします。携帯を握り締めたまま私は、胎児のポーズでそんな夢を見ていたのです。私はフラフラと起きだし、洗面所にいって自分の顔を見ました。目元がやや赤くはれ、頬に涙の後がうっすら残っています。そして、もう起きた瞬間にわかっていたとこなのですが、トイレで再確認しました。私の膣はぐっしょり と愛液で濡れ、下着を汚していたのです。