姉は同人活動なるものをしていてレイヤーめいたこともしていた。
でも男関係には尻込みすりタイプなんじゃないかと思ってた。
「お姉ちゃんバージンだった?」
「うん。わかるんだ」
「やっぱりね」
だから妄想だけは膨らみまくり、いざそれが叶う環境になったらあれもこれもって
貪欲になりそうだ。
「紗和ちゃん、意外と鋭いね。あまり他人に関心無さそうでちゃんと見てるね」
「やっぱり男ってバージンとかのがいいの?」
「そうだなあ…過去は仕方ないけど、まっさらならまっさらの方がいいよ、それは…
実際、今は紗和ちゃんの体に触ったことのある男に嫉妬してるしね」
私はうれしすぎて抱きついてキスした。
本来そんなキャラじゃないのに。
そんな風に義兄は私を萌えさせるのがうまい。
私は見かけによらずマゾなところがあり、わざとイジワルをしてからいっぱい甘えさせてくれたり。
姉は意外にもかなりのサドだと聞かされてビックリしたけど。
私は抱きあったあとに今お姉ちゃん入ってきたらどうすると尋ねると、洒落にならないくらい怖すぎると答えた。
でも、そのあと急に義兄は勃起させて襲いかかってきた。
イジワルを言った仕返しにいっぱいいじめてもらう。
私は喜びで半泣きになって、最後は慰めてもらうの。
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