【外国の性的犯罪者の話】
6歳の少女に性的暴行を加えた罪で10年間服役していた男が、出所した日の夜、自身の娘(19歳)に性的暴行を加える事件が起きていたことが明らかになった。男は警察に対し、「10年も閉じ込められて、欲求を抑えることができなかった」と話したという。
逮捕されたのは50歳の男。8月31日、「まともな人間になります」と話して出所した男は、帰宅して数時間後、酒を飲むと自分の娘に性的暴行を加えた。
近所の住民の話では、男の妻は軽度の知的障害者で、子供は中度の知的障害者の娘と、中学1年生の息子の2人。男の入所後、何度も離婚を申し出て、ようやく成立させたという。しかし、収入がないため、家は男名義であったが、その家でそのまま生活を続けていたそうだ。
警察によれば、この日家族は男が酒と料理を持って帰って来たのを見ると、喜んで一緒に祝ったという。しかし、酒を飲んだ男は、夜、みなが寝静まると娘を襲い、気付いた妻や息子の制止を振り切って、暴行を加え続けた。娘の悲鳴を聞きつけた近所の住民が通報したということだ。
ある弁護士によれば、性犯罪者に対しては強制治療が行われているが、形式的なもので効果はほとんどないそうだ。また、現在は出所後5年間は、毎週管轄の派出所に近況を伝えに来るよう義務付けており、その際には地域の精神科医やカウンセラーによるチームが鑑定を行い、再犯の恐れがないと判断されるまでカウンセリングを続けるという。しかし今回の事件は、そうした指導が行われる前に再犯が起き、出所後のカウンセリングではカバーしきれない、現制度の不完全さが浮き彫りになった。
☆ ☆ ☆
注意して下さい!
性的犯罪者は、再犯の危険性が極めて高いのです!
※元投稿はこちら >>