しばらくして裸のかほ先生のモニュメントは完成した。タイトルは『学び舎の女神』。
ヌード像は素晴らしすぎる出来だった。あまりにもリアルなのだ。身体の細部まで作り込まれていて裕也先輩の愛情と情熱が注がれた傑作だった。
かほ先生の黒いロングストレートの髪を石膏したような白い頭髪、かほ先生の白い耳、上品で清楚な印象を持つ白い顔は目を閉じて唇を微笑ませている。
そして159cmの美しい裸の白い肢体はというと・・・両手は下に向かって広げられ、掌を前に見える形になっている。指は両手も親指と離れた平手でマリア像を彷彿とさせる。
小柄に反して豊満で大きなおっぱいは乳首もあり、白いだけでなく乳輪まで象られていた。大きなお椀のような山のような・・・これが先生のおっぱいなのかと思うと僕を含めた男子達は鼻血を出してしまった。
下半身は艶かしくくびれた白いウエスト、細く長い白の美脚があり、両手の指と同じく爪まで象られている。足の開き方も特徴的で直立な上に両足の距離は少し離れていた。大股開きではないがエロい開き方だ。
白いヘソの穴まである下のさらに下を見ていくとやや小さい逆三角形の白い陰毛まであった。これがかほ先生のあそこのヘアー・・・・・・ここまでがヌード像の前の姿だ。
もちろん後ろ姿も作り込まれていて先生の綺麗な背中は白い肩甲骨、白い背のラインも悩ましい。当然、下半身には桃のような白いお尻がある。しかし、それだけではない。よく見ると肛門まであった。
なぜここまでリアルなのかというと、裕也先輩は裸のかほ先生の全身の型をそのまま取り、それを石膏で固めたからだとはっきり断言した。芸術的に考えても裕也先輩の妥協の無さには脱帽する。
ヌード像はその後、校庭に設置されたが、校門からも周りからも見えず、校舎からは林などで隠れた位置にあったため、授業中に白い裸身を拝めることはできない。
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