よりによって、こんなに大量に出るなんて.......ああ、でも気持ちよかった....ホントに望結ちゃんに出しちゃったんだな....一瞬匂い充満しちゃったけど大丈夫かな.....それより、望結ちゃん、お尻の上あたり何か当たってる感触あったかな?...急にスカート越しにお尻にあたたかいものを感じたとか....デニムだから大丈夫と思うけど......にしても気持ち良かったなぁ.....
などと、私はトイレの個室でさっきのエレベーターの射精の余韻に浸りながら、下半身全部脱ぎ情けない姿で、大量に放出されズボンの内側にべっとり、両足のふとももから、ふくらはぎ、靴下まで垂れた精液を、濡れたハンカチでふき取っていた。
ああ..あの匂い、望結ちゃんも嗅いだんだろうな...あんなに密着してたんだものな.....なんて考えていると、あれだけ出したのにまたペニスがジュンジュンしてきてしまった。
おっと、スタジオに行かなきゃ。
ズボンは外目にはわからないけど、内側は拭き取ったものの、当然洗濯のような訳にはいかないので、濡れたまま。少し気持ち悪い。パンツもないので、どうもペニスも居心地が悪い。
仕方ないな、このまま行くしかない。なるべく皆から離れていよう。
スタジオに入ると、まだ時間が早いのか、入口近くの小さな丸テーブルに、望結ちゃんがひとりチョコンと座り、教科書みたいな本を眺めている。
「あっ。まだ望結ちゃんひとりなの?」わたしの声にニコッと笑顔で顔を上げ、「まだ、早いですもんね。私大体いつも一番乗りなんですよっ。今日は土門さんいてくれて良かったー!」
かっ可愛い...クラクラする.....この年になって恋しそうだよ...まいった...
でも待てよ。こんな近くに座ったら、ズボンに染み付いた精液の匂い、匂っちゃわないかな?
でも、離れるのも変だし.....
小さな丸テーブルの3人掛け。どうしても隣になる.....
大丈夫かな...随分拭いたし.....
ここで暫くの間、まるで中学生の初めてのデートのようなドキドキ感で、望結ちゃんとのおしゃべりを楽しんだ。
自分に恋が芽生えたようで、この時は勃起しなかった。
いろんな話を楽しそうに、時には真面目にしてくれた。
話してみると、やっぱりしっかりしてるなあ..という印象。
それからものすごい努力家で、お芝居にスケートに学業に、一切手を抜いてない。天才少女だな..。こんな子に俺はさっき.......。
あと意外に思ったのが、お芝居でもスケートでも演技とか表現というよりも、どちらかというと作り手の方に興味があるらしい。
女優というよりも、シナリオとかキャスティングとかコマ割りとか....
だから広告業界の製作側のこともかなり詳しく、道理で私の名前なんか知ってるわけだ.....
映画もかなり多くの作品を見てる。超多忙なスケジュールの合間をぬって、1週間に3本ほどDVDを見るらしい。
聞くと、洋画邦画、SFからコメディまでいろんなジャンルにわたり満遍なく見るみたいだけど、主に邦画の純愛ものが好きなのかな。それも、意外と今はやりの女子中高生向けの恋愛映画でなくて、結構大人っぽいもの見てるんだなあ....
「例えばなんて映画?」って聞くと、すっと斜め上をぼんやり見て「うーん、真幸きくあらばって映画....良かったなー」と答えた。
ん...なんか見たことあるような....ええと....えっ!..そっその映画ってすごく純愛ものだけど...確か.....!!!
ぼんやりから、ふっと我に返った望結ちゃん、一瞬驚いたような目をして、顔を少し赤らめ、恥ずかしそうにうつむいた.....
続く......
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