あの日以来Kちゃんは俺のオナネタとして、ダントツの登場回数を誇っていた。
けれども気になるのは結局あの日のKちゃん。
俺の机の下に転がり込んだペンを拾う為、明らかに見せるような脚の広げ方でのパンチラ…というかパンモロ。
アングル的にも俺にしか見せないような感じで。
しかも同時に椅子に座る俺の股間付近、ちょっとでも腰を前にズラせば彼女の指先に当たりそうな位置に手を置いた事。
そして彼女がペンを手にして立ち上がった時、意味ありげな笑みを浮かべてチラリと俺の股間に視線を落としたのだ。
その時はもしかして舞ちゃんがこの前の事をKちゃんに話したのかと思い、半ば色々な意味で覚悟を決めていたのだが、結局その時以降は何事もないまま、普段通りの毎日を過ごしている。
そしてその真相を聞くのも怖くて舞ちゃんには聞けないままだ。
しかし俺自身はギラギラとした欲望に火がついてしまい、あの時のKちゃんを思い浮かべ、さらに続きを妄想してオナニーばかりしていた。
あの日、Kちゃんが見せた意味ありげな笑み。
その表情と視線に晒されながら全裸でひざまずきオナニーをする俺。
彼女の艶めいた唇がゆっくりと開き、俺にこう言うのだ。
『私の合図に合わせてシゴくのよ。絶対に止めたりしないでね…』
そしてゆっくりとしたスピードで合図を出す。
彼女に見られてる興奮。それだけでももう我慢できない。
それでも俺は彼女が出し続ける合図に合わせてシゴき続けた。
すぐに限界が近付いて来たが手を止める事は許されず、彼女が出し続ける合図に合わせてシゴき続ける。
やがて彼女が見守る中、勢いよく吹き出した精液と、ガクガクと腰が砕ける程の射精の快感が俺を襲うが、彼女は合図を止めようとしない。
『ダメよ、手を休めないで。ホラ』
俺は彼女の繰り出す合図に合わせてなおもぎこちなくシゴき続けた。
とまあ、こんな事ばかり考えてオナニーしていたら、いっその事Kちゃんにならバレてもいいと思えて来てしまった。
そしてここでようやく舞ちゃんがこの前の事をKちゃんに話したかどうかの確認を取る事にした。
つづく
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