続きです。
この時の彼女の真意は分かりませんでしたが、今回は以前とは違い彼女の方から問い掛けて来た事に何らかの意味があると思い、僕はそれに賭けてみました。
そして僕は前に話した時よりも事細かに自分の性癖や卑猥な妄想を久美子に話して聞かせました。
するとそのシチュエーションに興奮し勃起した為、またもその事を彼女に伝えました。
すると案の定、久美子は僕の膨れた股間をチラチラと見始めたのです。
読みは当たりました。
僕は更にズボンの上から股間をさすり、オナニーを見て貰えるかと訪ねました。
「うー…」
何という嬉しいリアクションでしょう…ッ!!。
以前のような怒りを露わにした蔑みではなく、返答に迷いがあるという事の意味にますます興奮した僕は、彼女の手を取り僕の股間へ力任せに押し付け彼女の掌でさすりました。
さすがにこの行為は行き過ぎた為に、すぐに手を引き戻されてしまいましたが、僕は彼女の心境の変化を嬉しく思い、いつでもお見せする事を伝えてこの日はこのまま終わりました。
その後、体の関係は未だありませんが、以前とは違う形で僕と久美子は仲良くなり、その中で彼女の真意を知る事となりました。
あの日以降、久美子は自分をネタにオナニーをしてる僕に怒りや嫌悪感を感じ、その事を考えてしまう自分にも怒りを感じていたそうです。
けれどもある日、未だ怒りつつも、自分をネタにオナニーする僕の姿を想像するようになったそうです。
『今日も彼は私を卑猥な妄想で弄んでいるのだろうか…?』
そう思うと今度は逆に自分の中で何かモヤモヤした気持ちになり、ついに僕のオナニー姿を想像し、彼女自身もオナニーをしてしまったそうです。
イヤなはずなのに、その事に欲情してしまい、歯止めが効かない…。
元々Mっ気があった事は自覚していたけれど、こんな形で覚醒するとは思っていなかったそうです。
続きます。
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