続きです。
カラオケに盛り上がる同僚達を尻目に、僕と久美子はただ黙々と酒を飲んでいました。
するとその沈黙に堪えかねた久美子が重い口を開きました。
「あ…のさ…」
僕は彼女の方から話し掛けて来た事に驚きつつも、平静を装って返事をしました。
そして久美子が話を続けます。
「あの…今も…私の事とか考えて…その…エ…ッチな事とか…してるの…?」
思い掛けない問い掛けに、僕はとても動揺してしまいました。
『正直に話そうか?それともしてないと嘘をつこうか?』
そんな事を考えつつ彼女を見ると、視線を落とし、何かの覚悟を決めたような表情をしていました。
それを見た僕は正直に今でもオナペットにしている事を打ち明けました。
その言葉を聞いた久美子は、一瞬眉間に皺を寄せ、苛立ったような表情を見せた後、そのまま目を閉じて溜息のような深呼吸をし、冷静さを取り戻そうとしていました。
再び二人の間に沈黙の時間が流れました。
そしてまた久美子が切り出します。
「いつも…どんな事…を考えて…シテ…るの?」
この問い掛けにも僕は以前話した時よりも詳しいシチュエーションで正直に話しました。
久美子の柔らかな掌から細く長い指先が、僕のチ〇ポにまとわりつくように絡みつき、優しくシゴいてくれる妄想…。
久美子の程良く肉付いたお尻が僕の顔面に座り、グリグリと窒息するほどに擦りつけられながら、オナニーする妄想…
パンツ一枚で横たわる僕の股間を、久美子のスラリと伸びた足先が弄び、不覚にも(?)パンツの中に大量の精液を射精してしまう妄想…等々。
日頃、抱いていた様々な妄想を本人に打ち明けるのは、やはり興奮します。
そしてやはりこの話をしてる内に、僕は勃起してしまうのでした。
そんな状況をまたも彼女に打ち明けると、今度は意外な返事が返って来ました。
すみません。まだ続きます。
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